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休職19週目の1週間で学んだこと感じたことなど徒然なるままに。

「ダークホース」というすごい本に出会いました!!

Dark Horse(ダークホース)「好きなことだけで生きる人」が成功する時代 /トッド・ローズ , オギ・オーガス (著)

「充足感の追求」という、何よりも大切な決断こそが、ダークホースを究極的に定義づけるものなのだ。

「充足感」が先。成功は後からついてくる。

個性を生かして、充足感と成功を目指せ。

充足感の追求こそ、最高の人生を歩むチャンスを最大限に増やすことになるのだ。

「なんか違う…」人生への“小さな違和感”はサイン。

好きを突き詰めた「偏愛」こそが人生を豊かにする。

「小さなモチベーションを見つける」が、ダークホース的な発想の最重要かつ第一の要素なのだ。

金、地位、名誉…「本当にそれはあなたが最も欲しいものか?」

情熱を目的にするための手段、それが選択だ。

たいていの大企業では、あなたの選択肢は「上昇する(昇進)」か「出て行く(離職)」のどちらかだ。これこそ、標準化があなたの個性を密かに失わせる最も効果的な方法である。すなわち、選択の機会をあなたから奪うことだ。

本当の選択権とは、あなた自身の中にある「好きなこと」「小さなモチベーション」が、より多く生かされる機会を見つけて選ぶ権利である。

ダークホース的な発想の第二の要素は、「自分に合った選択を探し出すこと」なのだ。

チャンスは「待つ」ではなく、「歩き回って見つける」

あなたが大胆な行動をとるときは、どのような場合でも、世界に向かってあなた自身がこう宣言するときでなければならない。「これが、私の進む道です」

「人の強み」と「やりたいこと」は、基本的にまったく別のものである。

ダークホース的な発想の三つ目の要素は、「自分に合った戦略を見つける」ことだ。

充足感の追求には、いかなる場合においても自分の個性を生かすことが必要なのだ。

ダークホース的な発想の四つ目にして最後の要素は、「目的地は忘れろ」というアドバイスである。

「目的は忘れろ」旅路の果てを見通すのではなく、目の前にあることに集中せよ。

「個人の幸せ」を追求すれば、周りも幸せにできる。

休職中の私の心を明るくさせてくれた、刺激的な名著でした!


<色々と深掘り>

〈小さい頃になりたかった「仮面ライダー」を深掘り〉
正義の味方である点に憧れがあったのか。正しい道を歩む、人から感謝をされることに興味があるのか。それとも、目立つ存在、尊敬される存在になりたいのか。もしくは、変身するところに憧れているのか。強い存在になりたい、物語の主人公になりたいのか。自分の人格とは別の人格になりたいのか。勝利に魅力を感じるのか。単純に人を助けたいのか。仮面で自分を隠し何か自由に行動したいのだろうか。自らの力でトラブルを解決したいのだろうか。単に、目立って注目され、尊敬されたのかもしれない。

〈あのまま会社を続けていたリスクを考えよう〉
あのまま会社を続けていたとしたら、自分の居場所と立場が徐々になくなっていたと思う。よくもって2~3年くらいだったのではないか。その時は、休職という選択もできずに、会社を辞めたが引き継ぎをし、34日間の有給休暇を消化している間も何をしていいかもわからず、進む先を見つけることもできず稼がないとと焦ってアルバイトなんかをせざるを得なくなっていただろう。そうして、何をやっているのかわからず本当に心が病んでいただろう。それこそ本当に死を考えていたかもしれない。あの時でもそうだったが残業をせずには終わらない仕事を抱え、それなのに誉められることもなく評価は低く、ボーナス時期や昇給時期には嫌な思いをしなければならなかったのが苦痛だった、子供の成長も見れず、気がつけば反抗期になっていたのだと思うとゾッとする。だから「今」で良かったのだ。会社をイヤイヤ続けている方がリスクしかなかったのだ。

〈お金を稼ぐ「目的」を考えよう〉
お金を稼ぐのは、あくまでも「手段」でしかないのであって、お金を稼ぐことは「目的」ではない。では、私のお金を稼ぐ「目的」は何だろう。
子どもが受けたいとう教育に関して、必要であれば受けさせてやりたい。子どもが大学に行きたいと言えば行かせてやりたい。そのために稼ぐ必要はある。自分のことで欲しいと思う物は、そんなに無い。子どもや妻の喜ぶ顔が見たいが、そんなに高くない金額でその行為は行えるし、行っている(観光地でのソフトクリームや、行楽地での記念写真購入など)。体験は色々させてやりたいので、そういう体験には、お金を渋りたくない。そのためには稼ぐ必要はある。家のリフォームも必要な部分は休職期間中を利用して行った。中古物件を購入し長らく経年劣化が気になっていたが、今は、住まいに関して不満はない。純粋に自分のために欲しいものと言えば、服やちょっとした飲み会の費用くらいだが、我慢もできるし、休職期間中につき贅沢もしていない。どちらかというと、自分の進むべき道に必要なコーチングやカウンセリングを受ける費用の方が必要かもしれない(人とつながるという意味で)。あとは、まだまだ先の話だが孫ができた時にちょっとした玩具を買ってやれる余裕は欲しい。そのために稼ぐ必要はある。今のまま、節約をしてお金を使わないという生き方も可能ではあるが、それではあまり意味がないようにも思う。できることなら、死ぬまでにやりたいことをやるために稼ぎたいという思いはある。「残りの人生を楽しむため」に、稼ぐ必要がある。これが、思い出を作り残りの人生に華を添えてくれるだろう。「残りの人生を楽しむため。」これが私の稼ぐ目的だ。

残りの人生を楽しむために、稼ぐのです!

〈今を生きていく戦略を考えよう〉
昨年、会社は急きょ人事制度を無理やり取り入れた。45歳以上は基本給の昇給は無し。あとは平たく言うと社長の言うことをどれだけ聞くかによって昇給が決まる。つまり、イエスマンを作る制度だ。実質、働き手としては必要とされていなかったのだ。会社の命令を忠実にこなす役割でしか必要とされていなかったのだ。となれば、社長のやり方が受け付けられない以上は、会社にいる必要はないし、居続けようとしても難しいだろう。年々苦しい立場に追いやられることは容易に想像がつく。だから、復職という選択肢は無いのだ。若いうち、体が動くうち、共働きの妻が働いているうち、子どもの手が離れながらも世話が必要なうち、両親が元気なうち、景気のリセッションが起こらないうちにと考えるのならば、冒険をするならば「今」が本当にベストな時期なのだ。今は、手当をもらっているので、報酬をもらってはいけない。それだけに「勉強をする」「弟子入りをする」「無料でサービスを提供する」時期なのだと思う。お金を稼いではいけないけれど、時間はたっぷりある。その中でも、無料でサービスを提供するには絶好の機会なのかもしれない。もうサラリーマンをすることには、夢も希望も持てない。だから、個人事業主になろう。口コミでお客さんを広げていこう。そうやって試行錯誤していこう。ダメならまた、ファイナンシャルプランナーさんにお願いしてみよう。でも、挑戦もせずには、お願いもできない。手当をもらっているために働けないという特殊な時期をうまく利用してやれることをしよう。

無償でサービスを提供するか、奉仕するか、弟子入りするか。

〈自己紹介をするなら〉
私のセールスポイントとは何か?

誠実。
熱い男。
一回人生をあきらめたことのある男。
繊細さん。
案外おもしろい人生を歩む男。
嫁の尻に敷かれる男。
カッコいい大人を目指す男。
カッコいい大人研究家。
チャーミング研究家。
そんな生き方もあるんだ。
その気にさせるプロ。
おもしろおかしく表現家。
おもてなし大好き。
ランナー。
カメラマン。
導かれるままに進む人。
ワクワク探求家。
産み出す人。
生真面目な人。
唐揚げおじさん。
喜びシェア人。
どうせやるなら楽しもう家。
「そんな生き方もあるんだのドロップアウトのひと。」

「そんな生き方もあるんだ」と言われる者になろう。


<刺さった言葉>

私が共感を覚えたのは、中国人のシンプルな答えでした。
人生の目的とは楽しむことであり、それが幸せな人生だというのです。

ドミニック・ローホー

人はみな、人生を美しくする力を持っています。
しかし、その力を発揮するにはまず、
自分にとって「美しい人生」とはなにか、
じっくり時間をかけて見つけましょう。

ドミニック・ローホー

日々、人生は選択の連続です。
選ぶことイコール人生を作ることだと言えます。

ドミニック・ローホー

書くとは、自分と対話することなのです。

ドミニック・ローホー

本当は何を選んでも正解なんだけど、不正解がある気がしちゃうじゃん。「間違えちゃ嫌だな……」「後悔したくないな……」とか。
そういうときは、何を選んでも後悔するんですよ。
だから、気持ちいい後悔を選んでほしいですね。

大森元貴

「しんどいなぁ」と思ううちが華だよ。
マジでしんどいひとは、
しんどさすら感知できなくなる。
センサーが死ぬ。

プロ奢ラレヤー

神は、我々を人間にするために、
何らかの欠点を与える。

シェイクスピア

君たちの時間は限られている。
だから他の誰かの人生を生きて時間を無駄にしてはいけない。
定説にとらわれてはいけない。
それは他の人たちの考え方の結果と生きていくということだ。

スティーブ・ジョブズ

『 空 』
空は
足もとから始まっている
そう思えたとき
いつも見上げていた
希望やしあわせが
自分の隣にあるのも気付いた
空は
空は足もとから広がる。

桜井昌司(えん罪と闘った詩人)

一番伝えたいことは、
「自分を責めて終わる人が多い」
ということです。

自責思考は大事ですし、
ぼくも基本的に
何か起こったときは、
自分に責任があると考えますね。
しかし多くの人が、
「自分が悪いから自分はダメな人間だ」と考えて、
そこで終わっているんです。
たとえば、収入が低くて
転職がうまくいかない場合、
「自分はダメな人間だ」
という思考で終わってはいけません。

イケハヤ

人生の目的は、「楽しむこと!」って改めて意識ですね。

自分はダメな人間だ、で 終わってはいけませんね!


盆休みですね。
いかがお過ごしでしょうか?

先日、私の子どもと妹の子どもの4名を引き連れて
市民プールへ行きました。
若者に混じって
ウォータースライダーや流れるプールを堪能しました。
朝6時から子どもたち5合のお米でおにぎりを作っている時に
なんとも言えない幸せな気持ちになりました。

会社の取引先の方からも個人携帯に連絡が来ますね・・・。
どうやって知ったのでしょうか。
みなさん私と話したいようですが、
会社関係の方とはあまり話すつもりはないんですね・・・。

さてさて
盆休みを楽しみますよ!!

なんしかカッコいい大人になろう。

↓ブログやってます。↓
https://thejetsjp.blogspot.com/


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