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11月ごろにあった笑い話<サンタクロースはフィンランド人>

昨年のクリスマスの時期が近づいてきた11月ごろのことです。疑うことを知らない小学2年生の息子とのやり取りで起こった笑い話です。

<サンタクロースはフィンランド人>

11月。この時期になると、
子どもたちが悪さをすると、
私は、
「パパには、そろそろサンタさんから電話がかかってくるぞ」
「サンタさんに賢くしているか?と聞かれたら、
なんと答えておけばいいんや?」
と、よくないこととわかってはいるのですが、
子どもをついつい「サンタ」で脅したりして躾けてしまいます。
そうすると、
子どもたちも急におとなしくなったり
言うことを聞くようになったりします。
当然子どもたちは、
なんとしても私に電話で、
「良い子にしていますので、今年も来てください」
と言ってほしいわけです。

そんなある日、
あまりにも悪さがひどいので
「今年はもう、来てもらわなくて結構です!」

とサンタさんから電話がかってきたら言っておく!と怒りました。
それから2時間ほど経って
息子が神妙な面持ちで、再び私の前に現れました。
サンタクロースが来ないことは、息子にとって死活問題ですから、必死です。
「パパ、サンタさんって、フィンランド人やんな?」
「おお、そうやで。」
「フィンランドってフィンランド語やんな?」
「たしか、そうやで。」
「パパって、フィンランド語しゃべれるの?」
(ほっほ~、そうきたか。)
「パパは、しゃべれないで。」
「じゃあ、どうやってサンタさんと電話してるの?」
「うちの担当のサンタさんは日本語ベラベラやし大丈夫やで。」
「えっ!?担当?サンタさんて、たくさんいるの?」
「え!?」
(しまった!いらんこと言うた?ややこしくなったぞ)
と思った瞬間。
「今年は来なくていいです言っておこうか?」(ごまかす(笑))
「いや、やめて!」
みたいなやりとりをしているときに
たまたまですが、電話が掛かって来ました
「プルルルル~♪」
もう、
完全に息子は、サンタさんからの電話だと思っているわけです。
「パパ、出ないで~(泣)!!」
「お願いだから、言わないで~(泣)!!」
「絶対に賢くしますぅぅぅ~(号泣)!!」

必死です(笑)

実家の母親からの、
年末年始の予定の確認の電話でした。

変なタイミングで電話してくる、ばあちゃんでした。
孫、ぎゃんぎゃん泣きまくってるがな(笑)

笑い話をまとめました~よろしければどうぞ!

なんしか、カッコいい大人になろう。


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