「ズルい」じゃなくて、ちゃんと「うらやましい」と言おう。
相手にもしも「ズルい」と
感じた場合に考えてみてほしい。
相手の行動に本当に「不正」があったのか!?
いや、おそらく「不正」など、なかったでしょう。
なのに、「ズルい」と感じた。
その、裏には何があるのでしょうか?
「自分は正しい」
「世の中は平等であるべきだ」
「自分もその恩恵にあずかるべきだ」
「でも、これと言った面倒な努力はしたくない」
「でも、自分もその恩恵にあずかるべきだ」
という感情があるのだと考えます。
相手の行動には「不正」はないはずです。
あるのは、得をした「相手」と
得をしていない「自分」です。
この落差に、
「ズルい」と
相手に非があるような表現をするのは、
良いことではないのです。
本来は
この落差に対し、
「うらやましい」とうべきなのです。
自分の立ち位置を変えず、
「ズルい」と相手を下げすむ。
そうすると「ズルい」という文句を言うだけで
終わります。
「ズルい」の主語は、相手だからです。
自分の立ち位置を変えず、
「うらやましい」と相手を上げる。
「うらやましい」から努力をして
追いつこうという気持ちになるのです。
「うらやましい」の主語は、自分だからです。
だから、
「ズルい」じゃなくて、
ちゃんと「うらやましい」と言おう。
行動し、努力する側に人間になろう。
なんしか、カッコいい大人になろう。
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