【読書】「人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる」を読んで心が少し楽になりました。

「人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる　／　コリン・ターナー著」
を読みました。

人生で最も悩んでいる今だからこそ
胸に響き、心が楽になったのでしょう。
そんな良書の良かったところを
自分のために残しておきます。

そして、これが誰かの救いとなったら
それはとても素敵なことですね。

私たちは、往々にして、
今の辛さが我慢の限界を超えるまで、
状況を変えようとしない。

もし、「手にするものは多ければ多いほどよい」と
信じているなら、
何をどれだけ手にしようと、
けっして十分にはならない。

もう、現状を変えるために行動するか、
頭がおかしくなるかしかなかった。

自らによるコントロールは、
人生を満足させる物差しを持ち、
自立できるようになって
初めて実現するのである。

おかしなことに、
より豊かな生活を求めて毎日頑張っているにもかかわらず、
大多数の人々は引退した後、
空っぽな自分の存在を見いだすのだ。

私たちは、お金を稼ぐために生き、
大抵の場合、最後には何も残らないのだ。
逆をいえば、
「頑張るのをやめれば、何かが残る」
ということである。

いい家や車や持ち物を持つのが
悪いというのではない。
大切なのは、あなたはそれらの主人であって、
奴隷ではないということだ。
何かを手に入れるためにする行動は、
あなたの決定でなくてはならず、
その決定は、
あなたの使命や価値観や優先順位に適応するもので
なくてはならない。
けっして、ほかの皆がそうしているからという理由で
あってはならないのだ。

「目を覚まし、人生を手に入れろ」

やったことに対する後悔は時とともに薄れていくが、
やらなかったことに対する後悔は悲惨なものだ。

「もっとも困難だったのは、
思い切って飛び込む勇気を見つけることだった」
そのきっかけは、
皆、リストラや早期退職のどちらかだった。

逆境こそが、新しい生き方に気づかせてくれる。

誤った道にいたなら、
いくら走っても意味がない。

ことわざ

あなたらしくあるだけで、チャンスは姿を現す。

人生に保障などない、
あるのはチャンスだけだ。

マーク・トウェイン

もしも今の生き方を変えず、
これからも先も今までどおりの行動を取りつづけるなら、
あなたは確実に、
これまで得てきたものを得るだけで、一生を終えるだろう。
人生は、やり過ごすものではなく、
向き合うものだ。

「そろそろ別れを告げるべきものは何だ」

心の掃除をしている私には、
琴線に触れる名言ばかりでした。
ありがとうございました。

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