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食事をしていた時の笑い話<味がしゅむ>

その板前さんは「しゃしゅしょ」がうまく発音できない方だったようで、そのことによって説明が、正反対の意味になった出来事です。

<味がしゅむ>

関西では、
料理などに「味が染みこむ」ことを
「味がしゅむ」と言います。

関西ではよく言われる方言みたいなものです
お出汁の味が活かされた美味しい料理を
「よう味がしゅんで美味しい」などと褒めます。
その料理屋さんでの料理は
本当に美味しくて、

カウンターの向こうに
いらっしゃる無口な板前さんに
「よう味がしゅんで美味しいです(とても味が染みて美味しいです)」
と伝えました。
そうすると、
無口な板前さんが、
言葉少なめに料理の説明を
してくださいました。
「隠し包丁をいれることで味がよく、、、」
「、、、死ぬんです」

(ん!?「しゅむ」ですね!?)
「落し蓋をすることでも味がよく、、、」
「、、、死ぬんです」

「しゅむ」ですね 笑)
「そして、一度 冷ますことで、、、」

「完全に、、、味が死ぬんです」

完全に味が死ぬ・・・!?。

「しゅむ」を「しぬ」と発音されるのは
関西の料理人には致命的です・・・汗

笑ってはいけないのですが
笑ってしましました 笑

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