「罪悪感」と「人格」を切り離す。まずはそこからさ。

私は、心のどこかにずっと
「会社を辞めた」ということに
「稼ぎがない」ということに
罪悪感を持っていました。

何をしていてても、
「会社を辞めた」自分なのに？
と、
自分を責めてしまっていました。

例えば、

楽しい家族での旅行中であっても
「会社を辞めた」自分なのに楽しんでいいの？

外食で美味しいものを食べていても
「会社を辞めた」自分なのに楽しんでいいの？

といつも、
自分を責めていました。

罪人が楽しむのはいけない
とでも言いたげに。

妻がある日が言いました。

「それって一時的な経済状況やん！？」

ガツンとハンマーに打たれたような感覚でした。

「会社を辞めた」自分が、
楽しむことを咎めている自分に
気がつきました。

「会社を辞めた」自分と、
「ジェッツ」という人格を
一緒にくっつけていたのです。

別々なのです。

「一時的な経済状況」と「人格」を
くっつけて考える必要ないのです。

「会社を辞めた」ことを責めたとしても、
「人格」を責める必要はないのです。

もっとも「会社を辞めた」ことすらも
責める必要などないのですが。

その頃は、なかなかそうは思えませんでした。

とにかく、

「罪悪感」と「人格」を切り離す。
これが重要ですね。

ついつい一緒にくっつけて
考えてしまいますからね。

「罪悪感」と「人格」が
くっついていることに気づく。

まずは、そこからですね。

大丈夫、みんな生まれ変わることができる。

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