「カモメ」じゃなくて「ウミネコ」
普段、よく写真を撮りに行く羽田空港周辺やお台場あたりで見かけ、写真を撮る鳥は、これまでずっとカモメだと思っていた。子どもの頃に歌った曲や歌謡曲で聞いたことがあるのはカモメでしょ?だから親近感あるし、沿岸部で見かける鳥はカモメだって思っても不思議じゃない。でも良く調べてみると、実はウミネコのほうが意外と身近だったりする。
じゃあ、カモメとウミネコの違い、どこで見分けるのか。どちらもチドリ目/カモメ科なので同じ部類なのだが、ウミネコの特徴として大きく3つのポイントがあるようだ。
ウミネコの特徴、3つのポイント
①嘴(くちばし):先端から、赤→黒→黄色、②尾:黒い帯がある、英名がBlack-taild Gullなので、尾が黒いのはウミネコ特有、③留鳥なので一年中みられる。
そう、カモメは冬の渡り鳥で夏場は見ることができない。なので、いままで撮り溜めたカモメの写真、いやカモメだと思っていた写真を見返してみる。
結果、全部ウミネコじゃん。カモメ1枚もない。。。でも、ウミネコだから写真撮らないってことは無くて、これからも写真は撮るんだけど、やらなきゃいけない事がある。それは、これまで公開してきた写真の「タグ」、カモメから「ウミネコ」に変更しよう。
まとめ
ウミネコの見分け方は、嘴:先端から赤→黒→黄色、尾に黒い帯がある、留鳥なので1年中見ることができる。
カモメよりもずっと身近な鳥だった。
CANON eos-7D
TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di ll VC HLD
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