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新NISAでの暴落が怖い…でもこうすれば大丈夫!
こんにちは。
新NISA&生成AI の情報収集が趣味の、jet88です。
これらの新しい世界に飛び込むあたり、
ありとあらゆる情報収集と資格取得で培った知識をお披露目し、
皆さんと共有出来たらと思ってます(*'▽')
今日は、2024年の1月から岸田政権の目玉政策ともいうべき
「所得倍増プラン」のうちのひとつである、
新NISA制度 についてのお話をします。
新NISAをするにあたっての記事は前回のこちらも併せて、どうぞ。
通常、投資信託をする場合は、
利益の20%分は税金として徴収されます。
が! 新NISAの場合は利益を丸ごともらえるお得な制度なんです。
もちろん元本割れのリスクはあります。
ただ、新NISAで元本割れのリスクを軽減するには、
以下の方法が効果的です。
怖くてなかなか新NISAを始められない人のために、
分かりやすく解説していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1721462551017-ywDjFPgeBa.png?width=1200)
長期投資を慎重に行うために投資を続けることで、
短期的な市場変動の影響を抑え、元本割れのリスクを軽減でき、
15年以上の長期投資では、途中で株価があっても
元本割れしない可能性が高くなります。
投資の名著とされる
『ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版>』
(バートン・マルキール著)では、1950年以降のデータとして、
15年以上の長期投資をした場合は元本割れしないという
分析結果を紹介しています。
海外の人は投資信託や株を積極的に運用していますが、
日本では金融教育も受けてこなかったため、
未だに投資や株に対するネガティブなイメージを
払拭できていないのが現状です。
日本証券業協会の調査によると、日本人の約20%が
投資信託を購入してから3年以内に売却していることがわかっています。
これは、投資信託のパフォーマンスや市場の変動に対する不安から、
短期的な利益確定を目指す投資家が多いことが一因と考えられます。
まずは、その考えを改めましょう!
実は、長期投資は「複利効果」を味方につけることができるんです!
→複利効果とは?
運用で得た利益を元本に組み入れて再投資することで、
運用金額が増え、リターンも増えていく効果のことを言う。
たとえば、
・毎月1万円ずつ積み立て
・年3%で運用
できたとすると、30年後の元利合計は
単利が約522万円、複利が約584万円となり、
62万円もの大きな差がつくのです。
つまり、投資信託を始めたら15年以上
あとはほったらしでOKってことなんです。
とはいえ、やっぱり暴落したら怖い。。。
では、ここでポイントです。
実は、市場が下落しているときに投資を続けると、
より安い価格で多くの株や投資信託を購入できるんです。
例えば、SBI証券の証券口座を利用して
・月に1万円
・クレジットカード積み立て
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
という銘柄を購入したとします。
これをするメリットとしては、
クレジットカードでの定額積立投資の場合、
チャージ時に自分で金額を変更する必要もなく、
定額で継続することで自動的に
「安い価格で多く購入できる」という特典が得られます。
具体的には
■市場価格が高いとき:
1万円で購入できる株式や投資利益の口数が少なくなります。
■市場価格が下がったとき:
同じ1万円でより多くの口数を購入できます。
例えば、
■通常時:
1口1000円の投資信託を10口購入
■下落時:
1口500円に落ちた場合、20口購入可能
このように、
同じ投資額でも市場価格が下がっているので
多くの口数を購入できるため、
将来の値上がり時に、
より大きな利益を得る可能性
が考えられます。
この方法は「ドルコスト平均法」と呼ばれ、
市場のタイミングを計ることなく、
長期的に平均的な価格で投資できる余裕があります。
そのため、一時的にも一時的に金額を変更する必要はなく、
淡々と続けることが重要なんです。
もし、もう少し新NISAのこと知りたい!と思ったら
私も実際に読んだ、こちらの本↓を読んで勉強するのもアリですよ(*'▽')
皆さんが少しでも新NISAを利用して、
将来的に老後資金を多く得られ、
安心した暮らしが長く続きますように(*'ω'*)
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