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50歳までにやってみたい50のこと 10/50 【デンマークへ行きたい】

私がこのnoteを始めて間もない頃、こんな記事を書いていた。

その時に書いた100個の願い事は今もiPhoneのメモ機能の中に残っていて、時々見直しては実現したかを確認するようにしている。例えばどんな願い事があったかというと・・・、

  • noteのフォロワーが10人になる

  • 推しのコンサートに行く

など。この2つは嬉しいことに叶い、100個の願い事のうち4割は達成できていた。しかしまだ6割は叶っていないということなので、noteに書いてなるべく早く実現させたい!!

その中の一つが、『デンマークに行く』というものだった。

私の願い事には「○○へ行く」というものがとても多い。
その中でなんでデンマークなのかは自分でもよくわからないのだけど、デンマークのヒュッゲに憧れて一時期そんな本ばかり読んでいたので、そのせいだろう。(それくらい精神的にしんどくて、やばい時期を過ごしていた。)

この記事でもデンマークのヒュッゲについて書いていた。

皆さんは「ヒュッゲ」という言葉をご存知だろうか?
ヒュッゲとは、デンマーク人がとても大切にしている時間の過ごし方や暮らし方、心の持ち方のことをいう。私は今こそ日本人にも「ヒュッゲ」のエッセンスが必要だと思っている。
北欧にあるデンマークは、2022年、国連機関である持続可能開発ソリューションネットワーク(SDSN)が発表している世界幸福度ランキングで2位の国である。北欧といえば福祉国家としていくつもの国を思い浮かべるが、その中でもデンマークは毎年トップ3の常連だ。北欧といえば冬が厳しく、税金が高い、それなのになぜ人々は幸福なのか?
それはデンマーク人の生き方の工夫なのだ。北欧の国は、冬になると夜が長くなり、必然的に室内に籠ることが多くなる。そのためインテリアや照明で明るさを取り入れ、週末などは家族や友人などとホームパーティを頻繁に開催する。
以前私が住んでいたフランス(20位)でも同じようだった。週末になるとスーパーも午前中で終了し、多くの人が公園や川沿いでのんびり過ごす。ヨーロッパで多く見られる光景だ。日本からきた私としては、週末に色々行ったりしたいけれど、それはヨーロッパではある種特殊な光景なのである。
日本人がどのように週末を過ごしているかという調査がある。2014年の厚生労働省の調査によると、「家でごろ寝」「インターネット」「テレビを見る」が上位になった。物質的に豊かな日本ではあるが、先述した幸福度ランキングでは54位とデンマークには及ばない。
きっと物質的な豊かさではない何かがデンマークにはあるのではないか?
家族や友人とのんびり過ごし、時間を大切にすることでもしかしたら私たち日本人の週末の過ごし方も変わるかもしれない。
お金をかけず豊かな暮らし。少しずつデンマーク的週末を試してみてはどうか?

「デンマーク的週末』を楽しんで週末を豊かに

昔からスウェーデンやフィンランドなどの北欧には行ってみたかったけれど、ヒュッゲという概念が私はとても好きでデンマークが行ってみたい国の候補地になった。

そして食いしん坊の私にはぴったりの食の国でもあるデンマーク。
以前 NHKで放送していた『世界はほしいモノにあふれてる』という番組では、たくさんの素敵なカフェやケーキが紹介されていた。

ヒュッゲな時間にはお菓子とコーヒーが欠かせない!?というくらいの充実度。確かに誰かと美味しいものを食べながら時間を共有することって贅沢だなぁ。

↑こちらのデザートバーは朝食がゆっくり食べられるお店として番組内で紹介されてた!優雅なひととき、憧れる。

昨日(土曜日)は予定が何もなかったので、自宅でゆっくりとデンマーク風のオープンサンドをランチに作ってみた。ライ麦パンにサーモンと野菜をのせたら出来上がり!あえて人混みに出るのではなく、自分だけのゆっくりと流れる時間に身を任せてみるのもいいなと感じた。これがまさにヒュッゲなのかもしれない。

幸福度の高いデンマーク。50歳までに叶えたい夢の候補地になっている。

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