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名古屋・東海スポBizカレッジ、通称“ガチスポ“とは

皆さんはスポーツビジネスという言葉を聞いたことがありますか?
スポーツビジネスとは、スポーツによって生まれる価値を商品やサービスにして販売し、収益を生み出す活動のことです。
今回はスポーツビジネスを勉強したい学生のためにできた愛知eスポーツ連合が運営を行なっている名古屋・東海スポBizカレッジ、通称“ガチスポ“(以下、ガチスポ)の紹介をします。

ガチスポってなに?

東海地方のスポーツ業界について興味のある学生を対象に、体育会より熱い!ガチ系スポーツビジネスサークル“ガチスポ” は未来の若者のために出来たサークルです。

運営はどんな団体が行っているの?

一般社団法人 愛知eスポーツ連合が運営をしています。
愛知eスポーツ連合とは「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して 経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に 前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「アジア競技大会2026年愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指しています。

何を目指しているの?

スポーツ産業の拡大に向けて次世代を支える若者が座学と実践を通して、スポーツビジネスに必要な要素の獲得をすることです。内閣府よりスポーツ・文化の成長産業化としてスポーツ市場規模を2025年までに15兆円に拡大することを目指す、「日本再興戦略 2016 ―第4次産業革命に向けて― 」が2016年に発表されました。
そこには様々な具体的な施策が打ち出される中、「スポーツ経営人材の育成・活用」「大学のスポーツ資源の活用」という項目もあります。
日本の政策に則って、このガチスポも大目標としてスポーツ産業の拡大を目指します。

どんなことをやるの?

日本のスポーツビジネスの最前線で活躍されている方々をお呼びして講演をしていただく「座学講義」、その座学講義で学んだことを活用した「実践講義」を行います。
このプログラムを終えた後には、eスポーツに限らず各スポーツビジネスの現場に飛び込んでいってもらえたらと考えています。

参加してみた感想

スポーツビジネスで活躍している方々のリアルな講義は、新たな知識やスキルを知ることで視野を広げることができ、就職活動にも活かすことが可能な内容も多くとても良いコンテンツです。
豪華な講師による講義を含めたガチスポの内容は、間違いなく東海地方で一番と言って良い程自分を成長させることができる場所だと思っています。
ぜひeスポーツやスポーツビジネスを学びたい学生の皆さんも参加してみてください。

執筆者 都築敦也


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