クリエイティブ始めます。

初めての投稿。

今回noteを始めるきっかけとなったのはコロナ騒動による、経営している飲食店の経営が傾いているからだ。

そんな状況だからこそ今の自分に何ができるのかを考え、発信していこうと決意した12月。

今、飲食店でこんな状況でも売れている店は必ず理由がある。

1つは元々少し小さなキャパの人気店で、ファンがたくさんいる所だ。

この店は当たり前に売れるし、例えどんな状況になってもある程度のゲストは来てくれるだろう。※他にももっとあるけど、今回の話とは違うので割愛。

もう一つ(本題)は飲食店を元々経営していない人達が始めた飲食店だ。

これは特にデザイナーやITなどの元々飲食店の価値観とは違う人たちが、飲食店に殴り込んできたようなものだろう。

彼らはSNSやマーケティング等優れており、物の価値を伝えることに長けている。

飲食店は美味しいものを作れば、サービスがよければ売れると思っている。

だが、今回のコロナのように非常事態になると美味しいだけでは人はこない。

サービスが良いだけでは人が来ない。


話が飛ぶが、私たちが経営している渋谷桜丘にある

trias dining

は某グルメサイトでオープンして1年でクチコミランキング全国5位まで上り詰めた店舗だ。

立地は悪いが、こだわりの持った食事とサービスで集客できていた。(店の詳細はまた今度)

発信を怠っていたわけではないが、その集客に頼り切っていた私たちは良い店さえ作れば人は足を運ぶのだと思っていた。


だがしかし、今回のコロナによってそれは本当の集客力ではないと感じさせられました。

今、売れている店・注目されている店を見るとやはり打ち出し方がとてもすごい。

写真ひとつにしてもそうだが統一感や雰囲気の出し方が現代風だ。

飲食店っぽさというよりも、ここに足を運ぶことがステータスと思わせている。

これは飲食店でずっと目の前のゲストに対して全力で戦っていた人間にはすぐできることではない。

そもそも戦っている相手が違うからだ。

最終的には一緒でも、そこまでのプロセスがとても大切なのだと改めて実感させられています。


うちのシェフが作る料理は最高に美味しいです。

仕入れ先の人たちもものすごい信念のもと食材を届けてくれています。


そんな人たちがコロナに勝ち抜けるよう、これから日々発信をしてみようと思います。

クリエイター・デザイナーにはない料理の価値と

飲食店にはないクリエイティブで人が来たくなるデザインと

両方が折り混ざる最高にハッピーなブランド作ります。


最初なので話がまとまっておらず申し訳ありません。

今後ともよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?