見出し画像

部屋に切り花を飾ること【自然のエネルギーを持ち込む】

部屋に切り花を飾っています。

お花屋さんで売っている小さい花束を買ってきて、小さめの花瓶に生けるだけ。

一見、シンプルな習慣のようですが、私にとっては大事なアクションなのです。

以前、知り合いの方から「お花から色のエネルギーを分けてもらう方法」を教わりました。

自分のエネルギーが弱っていたり、特定の感情に傾いている時に、エネルギーを補う効果があるようです(体験談)。

無意識にではなく、色のエネルギーを分けていただくイメージを持ってお花を見つめていると、それを自分の部屋でもやりたくなりました。

さらに私にとっては、鉢植えではないことも大切なポイント。

ここからは私の感覚ですが。

鉢植えって、土に根を張っているものですよね。

ひとまず、水をやっていれば切り花より長持ちするでしょうから、部屋に置かれている期間が長くなります。

そうすると、部屋のエネルギーに根を張ってしまう感じがするのです。

部屋は日常生活の場。
日頃から触れているエネルギーが充満しているはずです。

そこに根を張っておかれている鉢植えのお花からは、私に必要なエネルギーを上手くもらえないんじゃないか……。そんな風に感じていました。

対する切り花は、鉢植えよりも短い期間でしおれてしまうことが多いです。

部屋にお花を飾り続けるためには、新しいお花を買ってくる必要があります。

そうすると、新しいお花が外から持ち込まれることになり、部屋に新しい色とエネルギースポットが誕生することになると思うのです。

余談ですが……。

私が、お花からエネルギーを分けてもらう方法を知るずっと前のこと。

辛い受験勉強の間、2~3ヶ月もずっと、部屋に一輪のバラがありました。

驚くべきことにこのバラ、まったくしおれなかったのです。

むしろ、徐々にドライフラワーのようになり、茎をピンと立てたまま、カラカラになっていました。

 後にも先にも、こんな状態になった花を私の部屋で見たことがありません。

ドライフラワーにするための処置など何もしていなかったのです。

単に、部屋の机の上に置かれていただけ。

今振り返ればあのバラは、私にエネルギーを全部分けてくれたんじゃないかと思っています。

エネルギー切れを起こしそうだった私にたくさん分けてくれた結果、乾いてしまったのかもしれません。

改めて、あのバラに感謝すると同時に、二度とあんな頑張り方はしないと決意を新たにしています。

読んでくださりありがとうございます。良い記事だな、役に立ったなと思ったら、ぜひサポートしていただけると喜びます。 いただいたサポートは書き続けていくための軍資金等として大切に使わせていただきます。