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心の実家に帰る日

こんにちは。Jessie -ジェシー- です。

先日、小・中の同級生たちとの飲み会がありました。

とっても楽しかった!

学年の1/5は出席した計算になるので、卒業から12年ぶりと考えると、なかなか良い出席率なのではないでしょうか?

当時の思い出話から、来なかった人の風の噂の交換、みんなの近況、みんなのこれから。

おなかが痛くなるほど笑って、いろんな言葉や視点を共有して。

同じ教室で勉強することはきっともうないけれど、地球上でそれぞれ生きる人生の一部に共通の思い出があり、顔を合わせればそれを語り合えることって、すごく偉大で尊いことだと思いました。


土台を共有していることの安心感……とでも言えば良いのでしょうか。

これまでにも何度か小・中の飲み会に誘ってもらったことがあるのですが、その時にいつも感じることがあって。

高校の同窓会とも、その後に出会った人間関係とも違う。

小・中の友達の前ではもっとリラックスしていて、互いが互いをより心理的に知っているような感覚になるんです。

いっしょにすごした5年間という年数のせいなのか、はたまた精神が急速に成長していく目まぐるしい時期を共有していた感覚があるからか。

その極まった例みたいなことがあったんですけど、1年くらい同じクラスで、その後転校していった子に飲み会で会って。
「『ボヘミアン・ラプソディ』をきっかけにQUEENにハマってる」という話をしたら、
「ああー! ひとつ好きになったらとことんハマるタイプでしょ。昔から変わらないねー」と言われ。
すっかり私の特性を見抜かれていました(n*´ω`*n)

その人は人を見る目がありすぎてすごいし、私はそういう自分の特性をすっかり分かられていて、かつみんな優しいと知っているからこそ、肩の力を抜いて、安心して楽しく過ごせたのかなと感じました。

知られていることが苦にならない関係性。むしろ「分かってくれている」ことに安心します。

まるで「心の実家」に帰るような感覚。


当時はいろんなことがあって、滅茶苦茶してたくさん迷惑をかけたけど、十数年後に飲み会に誘ってくれて、一緒に話させてくれることのありがたさ。

限りないポジティブエネルギーを補給して、また日常に帰っていく。

本当に、本当に、ありがとうございました。



画像はPixabayからお借りしています。

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