Instagramでフォロー必須！海外でも話題の日本人アーティスト10選- 絵画・彫刻・写真・花-
Instagramでフォロー必須！話題の日本人アーティスト10選
現在、約20億人のユーザーが利用していると言われるInstagram。絵画・彫刻・花など様々な分野の若手アーティストからベテランのアーティストまで、ぜひ知って欲しい！という世界で活躍する日本人アーティストを紹介。インスタグラムでフォローしてその世界観を覗いてみませんか？*五十音順
１．KYNE
@route3boy
福岡県出身、福岡を拠点に活動をするアーティストKYNE（キネ）。2006年頃から活動を始め、クールな表情をした女性像を描くスタイルが世間に広く知れ渡る。2018年のSBIアートオークションで、KYNEの作品が予想落札価格の約10倍である500万円越えで落札され話題となった。下記で紹介する”山口歴”との合同展やカイカイキキギャラリーで個展も開催。2021年には、アディダス「スタンスミス」とのコラボレーションモデルを発売。
２．小松美羽
@miwakomatsu_official
1984年長野県出身の現代美術作家、小松美羽（Miwa Komatsu）。2020年に日本テレビ系列「24時間テレビ 愛は地球を救う」のチャリTシャツをデザインしたことで、広く一般に知られた。墨絵やペン画、屏風大作、有田焼の絵付けなど様々な作品を手掛けてきたが、出雲大社やイギリスの大英博物館に作品が収蔵されたことでも注目を浴びている。2016年、ニューヨークで発表した「The Origin of Life」は、4ワールドトレードセンターに常設展示されている。2017年、東京ガーデンテラス紀尾井町にて個展を開催。18年、北京で開催されたアートアワード「Tian Gala 天辰 2017」にて「Young Artist of the Year 2017」を受賞。
３．塩田千春
＠chiharushiota
大阪府出身、ベルリンで活動をする現代アーティスト塩田千春（Chiharu Shiota）。空間に赤の細い糸を張り巡らせた大型のインスタレーション作品で広く知られるようになった。「生きることとは何か」「存在とは何か」をテーマに表現を追求する。国内外で数々の国際展や芸術祭に参加し、2015年のヴェネチア・ビエンナーレには、日本代表の招待作家として出展。
４．清野光
@hikaruseino.ganon
北海道出身、東京とロサンゼルスを拠点に活動をするフラワーアーティスト清野光（Hikaru Seino）。20013年より、自然と共存できる社会を目指して始めた、頭に花を飾る「花人間」の創始者として広く知られる。2021年には東京都表参道・スパイラルギャラリーにて個展を開催。数々の雑誌やホテルの装花、ハイブランドのフラワーデザインを手掛けると共に、女優MEGUMIとのコラボレーション作品や国外のファッションショーにも出演し注目を集めている。
５．田名網敬一
＠keiichitanaami_official
東京都出身、のアーティスト田名網敬一（Keiichi Tanaami）。日本のポップアート、サイケデリックアートの先駆者として知られ、グラフィックデザイン、イラストレーション、アニメーション、実験映画、立体作品、絵画など ジャンルやメディアにとらわれない表現で半世紀以上に渡ってアートシーンを牽引してきた。自信の夢・記憶などをもとに創り出されるポップで奇妙な世界観に人気が集まり、ニューヨーク近代美術館やベルリン国立美術館など、国内外で様々な美術館に作品が収蔵されている。
６．名和晃平
＠nawa_kohei
大阪府出身、京都を拠点に活動する彫刻家、名和晃平（Kohei Nawa）。鹿の剥製などのオブジェクトを透明の球体で覆った「PixCell」シリーズが有名。他にもシリコンオイルやインク顔料など、様々な素材を使用してペインティング、インスタレーション作品などを制作している。2017年には、ルーブル美術館で重さ3トン、高さ10m以上にもなる巨大な彫刻「Throne」を展示し、話題となった。
７．松山智一
＠tomokazumatsuyama
岐阜県出身、ニューヨーク在住。絵画を中心に彫刻やインスタレーションを制作する松山智一（Tomokazu Matsuyama）。色彩が豊かで細かいタッチが醸し出すオリジナルの世界観が多くの人々を魅了している。海外のコレクターからも人気で、世界各地のギャラリーで個展・展覧会を開催。松山智一は2019年「情熱大陸」にも出演し、JR新宿東口駅前広場にパブリックアートが展示されている。
８．三浦真由子
@miura.mayuko
「セルアート（細胞アート）」と呼ばれる流体を使い様々な模様を表現するインスタグラム発祥のアーティスト三浦真由子（Mayuko Miura）。美しい色彩が見る人を不思議な世界観に誘う。これまでパリ、ドバイ、ロンドン、ニューヨークにて作品を発表し、日本国内でも毎年東京で個展を開催。マレーシアのブランドArtwistとコラボレーションした時計も販売している。
９．山口歴
東京都出身、2007年に渡米しニューヨークを拠点に活動する山口歴（Meguru Yamaguchi）。上記で紹介した、"松山智一"のもとで5年間アシスタントとして学び独立。アート界に新しい風を吹かせた「筆跡」にフォーカスしたダイナミックな表現が動きと色彩がファッション界からも注目を浴び、NIKEやLEVI’S、OAKLEY、UNIQLOなど多くのブランドとコラボレーションをしている。
１０．ロッカクアヤコ
@rokkakuayako
千葉県出身の画家、ロッカクアヤコ（Ayako Rokkaku）。少女のモチーフと明るい色彩の作風で国内問わず人気が高い。2004年、村上隆主催の「GEISAI # 4」でスカウト賞を受賞し、注目を集めた。筆を使わずに直接手でダンボールやキャンバスに描くことによって、柔らかいタッチの線を表現している。優しい雰囲気の中にも、見る人によって色々な感情が読み取れる画風が多くの人を魅了している。
いかがだったでしょうか？
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