自分が「スケジュールを作る」のだ!

 こんにちは。ジェルーシャです。

 心配された一昨日の大雪も積もるまでには至らず、昨日は空気が冷たかったですが、今日はそれも薄れて暖かな日和です。

 いろいろな都合で、スケジュール管理の手帳は4月始まりを使っています。それがそろそろ店頭に並び始めました。

 今年はこれまで使っていたものを変えてみようかなと、事前の情報でいくつかの候補のうちどれにしようかなと迷っていたのですが、先日立ち寄った文具店で、これまで使っていたものと同じもので、カバーの色が明るいピンクになっているものが目に入り、その色が気に入って即決してしまいました(笑)。

 今使っているもののサイズ感や基本的な機能は使いやすくて気に入っていて、ここ何年か同じものを使っていました。

 それでもなお、手帳を変えてみようかなと思ったのは、最近、少し仕事の内容が変わり、スケジュール管理をするのに、こんな機能が欲しいなあという不足点があって、その機能があるものの方がいいかなあという思いがあったからです。

 4月始まりだと発行される種類も限られる中、いくつかの候補を絞りつつ、今の手帳の形に不足する機能を自分で付け足せないかとか、いろいろ考えました。(1から手作りするのは自分の不器用さから考えて最初から除外(笑))

 実際にそれぞれ購入して、一番気に入ったものを使おうかとも考えたのですが、ピンクのカバーにやられたのはただの直感です。

 これから実際に使い始める4月までの間に、今の自分に合った機能を足していこうと思っています。

 実際に欲しいなあと思ったのが、年間スケジュールと月間と日々のスケジュールが連動して一覧できて流れが一目でわかり、今、自分がどの地点にいて何をしなければならないかが実感できるような機能です。

 バーチカルとガントチャートが連動していて、長いスパンで一覧できるようなもの。一番近いものが実は既に市販品であるのですが、残念ながら4月始まりのものはないようで、あと蛇腹方式なのが実際に使った時に使い勝手がどうなのかなあという感じです。

 ガントチャートはエクセルで自分で作成を試み、途中までは出来ました。一番ベースとして把握しなければいけない日程は落とし込めたので、プリントアウトして貼ろうかなとかいろいろ考えています。

 でも、ふと言葉が降ってきたんです。

「仕事のスケジュールが完璧に組めれば、あなたのこの1年間はそれでいいの?」

 あなたの1年間は、仕事のスケジュールとして組まれた予定の時間の流れに自分を流し込むことだけなの?と言われた気がしました。

 私は仕事中心の生活をしていて、子育てや介護、地域やサークルなどに深く関わっているものはないので、余計にそうなるのかもしれません。

 それでも家族はいますし、プライベートの時間も少しはあります。

 そういえば、ずっと以前に「1年間のスケジュールを考えるのは「自分がこの一年をどう過ごしたいか」を考えること」ということばに出会いましたが、その時の私は一年先のことなんてよくわからないと、年間スケジュールを立てることの意味も分からず、よく手帳についている年間スケジュールページも使わないままでした。

 そして、年間スケジュールを作ろうとしている今も、仕事のスケジュールの確認が主眼で、私という1人の人間がどんな一年を過ごしたいのかという視点は皆無でした。

 自分を決められたスケジュールに合わせるのではなくて、自分がどう生きたいかに向かってスケジュールを作るのだ。遅ればせながら気づいたこのことをこの1年間は意識しながら過ごせたらなあと思っています。

 ちなみにスケジュール管理は断固「紙」派です。(爆笑)

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