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ヨーロッパ移住前に購入したもの

今年の夏から、ベルギーに移住することになり、準備をぼちぼち進めています。
そこで、日本とヨーロッパの違い対策として、事前に購入したものを型番も含め、記憶が新しいうちにここに残しておこうと思います。
ベルギーだけでなく、他のヨーロッパの国に行かれる方の参考にもなると嬉しいです。

電圧問題編

日本が100Vに対し、ベルギーは230V
日本の電圧は世界で最も低い数値らしいです。
そのため、日本の電化製品はベルギーでは使えません。

他のヨーロッパの国々の電圧やフラグは下記の通り。

出典:https://www.apple.com/jp/support/tell_us/plug.html
出典:https://www.apple.com/jp/support/tell_us/plug.html

ベルギーで新たに購入すれば問題ないのですが、そうは言ってもこれまで慣れ親しんだお気に入りの電化製品で諦めたくない。。

そこで譲れなかったのは・・

ドライヤー!

ドライヤーに課金するとQOLが爆上がりするという宗派の私は、
日本でもパナソニックのヘアドライヤーを愛用していました。
これを使うと本当に髪が生き返ります。

電圧変換機を使って、日本のものを使い続けることも考えたのですが、
ドライヤーのワット数が1400Wとかなり大きく、これに対応する電圧変換機がかなり高い!

そこで、海外対応版を探し出し、再購入しました!
これで硬水できしむであろう髪にも抗っていきたい。

しかも、このパナソニックの海外対応ドライヤーは、
電圧切替スイッチ付なので日本に帰ってきても使えます
移住者だけでなく、海外旅行や海外出張によく行く方にも是非お勧めしたい。

続いて

トラベル用変換プラグアダプター

いろんな地域を行き来する方におすすめの一品。
この無印の変換プラグアダプターは、
前述の世界の様々な電源プラグに対応可能で、組み合わせ図がプリントされた収納袋が付属されてきます。
コンパクトで、持ち運びやすいのと、様々な電源プラグに対応可能なので
ヨーロッパ内外の旅行先でも重宝します。シンプルなデザインでかわいい。

硬水問題編

命のお水

日本は、軟水。
ヨーロッパの多くは、硬水です。

要は、水の硬度が異なります。
(って水の硬度ってなんやねん!)

そもそもなぜ、水に違いが生まれるのかというと、

ヨーロッパは、石灰岩が多く山から海まで傾斜のゆるやかな地形が広がっています。雨や雪はゆっくりとミネラル豊富な石灰層を通ってろ過され、ミネラル成分がたっぷり溶け込んだ硬水になります。
日本は、花崗岩(かこうがん)が多い上に山から海までの傾斜がきつく起伏の激しい地形です。水の浸透が早い花崗岩を通ってろ過された雨や雪は、山から海まで流下する速度が比較的早く、ミネラル成分の浸透が少ない軟水となります。

https://www.aquaclara.co.jp/lifehack/water/003/

だそうです。面白い。

一方で、マドリードなどヨーロッパにも一部軟水の地域があるみたいです。こちらの地域にお住まいの方は硬水対策は不要ですね。羨ましい!

超軟水・マドリード

日本での尊い軟水生活から、硬水生活へ変わったときに大きく感じる違いとしては下記の3つみたいです。

  • 石鹸が泡立ちにくい

  • 髪がきしむ・・

  • 肌がつっぱる

毎日入るお風呂で嫌な気持になりたくない。。そこで、

シャワーヘッド

を買ってみました!
塩素除去のシャワーヘッドは多く見つかったのですが、軟水化となるとあまり見つけられませんでした。
使うのが楽しみです。

硬水問題に関連して、飲み水対策です。
日本は水道水を飲める数少ない国の1つですが、ヨーロッパの水道水を飲むのは危険です。
そこで、

浄水タンク

浄水器にもいろいろな種類がありますが、これは
容量が4.85Lもあるので、一度満タンに貯めるとしばらくは給水不要です。
(非常に楽。。。)
冷蔵庫にそのまま入れちゃいます。
(非常に便利。。。)

以前、ロサンゼルスでAirBndに泊まった時にも冷蔵庫に入っていました。
世界中で愛されているドイツの浄水メーカーです。
カートリッジもヨーロッパ内でも手に入りやすいので長く使えます。
(私は、日本でもブリタのポット型浄水器や水筒型浄水器を持っているほどのブリタ信者ですw)

ここまででかなり長くなってしまったので、今回はここまでにします。
是非、参考になると嬉しいです。

他にも「買っておいたがよいよ!」「買っておけば良かった!」などありましたら、是非コメントで教えてください^^

ではでは。J

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