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突然変異の私たち

私はアングラ
私はアングラだと言われる事がつい最近、あった。
光栄なのかもしれないでも、自覚症状のなかった私にとって、チクリとそれは風船割る、棘みたいに世界を変えた。

戸川純さんを最近聞いた。
「好き好き大好き」衝撃だった。
You Tubeで他の歌を辿ると、赤いランドセルを背負ったPVのシーンのサムネ。
ああ、ちゃんといたんだ。こう表現してくれる人が!

人間社会の地下に巣食う、それでいてみんな実はもってたりする、奇妙性に、私はそそられる。
だって、生き物は、きっと色々なグラデーションを持つ。奇妙な色をした、新種の虫みたいに生きることは、異型ディストピアを創る。
嫌われる
もしかしたら、嫉まれるかもしれないのだ
でも、人間だもの
地下精神、を私は描きたい。誰にも触れられないような、

それでいて誰もが「ああ」と唸る一瞬を描く。


アングラ

アングラ・グラデーション

ぐらぐらな世界を

今日も。


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