カナダ留学in London カナダで出会った素敵な人たち

こんにちは! Jenniferです。exam week真っ只中ということでストレスフルな日々をここ最近過ごしているのですがなんとか元気にやってます笑
今日はカナダ留学中に出会った素敵な人たちについて書いていきたいなと。
これはもう私のカナダ留学備忘録みたいな感じです。やっぱり素敵な思い出は心の中にしまっておくのも趣があっていいけど文字に残しておくのが好きなので。
この記事を読んでくださってるこれから留学やワーホリでカナダへ来る方へ。安心してください、カナダ、素敵な人いっぱいいます :)

1. 食堂のスタッフさん

私が住んでいた寮の近くにカフェテリアがあってそこで食事をよく摂っていたんだけど、ここのスタッフさんが素敵だった(もちろんスタッフさんが疲れていると無愛想な時もあったけどそれもまた人間らしくて好き笑)。食べたいものを選んでお会計するときにHi sweetie! とか Hi pretty! って呼びかけてくれて嬉しいんです。sweetie とかprettyっていうのは愛称みたいなものでみんな気軽に言うので、別に私に特別に言ってるわけではないけどそのフレンドリーさが嬉しいというか、
留学中うまくいかないことがあったり寂しいことがあっても私は1人じゃないんだなと感じられました。

2.バレエスタジオの仲間

小学生の頃からずっとバレエを習っていてカナダでも続けたいなと思って現地のバレエスタジオに入りました。そこの先生やスタッフさんがとても優しく受け入れてくださって感謝。そして同じスタジオの仲間が本当に優しいんです。レッスンが遅い時間に終わると反対の方向にもかかわらず車で寮まで送ってくれたり必要なものがあるとわざわざ買うのは大変だからと貸してくれたり。車を運転できない私にとってはすごくありがたいことでした。ロンドンはバスがたくさん走っているけどやっぱり車がある方が便利なので、、車を持っている人が持ってない人を家まで送っていってあげるというような助け合いは色々なところで見受けられました。

3. Geographyのクラスで出会ったJoy

カナダ地理の授業で出会ったJoyという女の子がこれまた本当に素敵な子でした(名前は変えています)。私が履修していた地理の授業ではとにかく周りの人と協力する系のアクティビティ(話し合いありのクイズなど)が授業内で多く行われていたのですが初回の授業でまだ友達がいなかった私にとってはとても辛くて、、笑
カナダ地理について全く知識がなくて興味をそそられたからこの授業を選んだけど裏を返せばなーーんにもわからない、なーーんの知識もない内容の授業に1人で飛び込んだってこと。恐ろしい。しかも話し合い必須。恐ろしい。初回の授業では隣に座っていた子とペアになりましたが、とにかく話し合って助け合ってクイズを解かないといけないのになんの役にも立てなくてすごく申し訳ない気持ちになったのを覚えています(ちなみにその時のペアの子もとても優しい子でした)。そんな完全に打ちのめされた気分で向かった第2週目の授業でJoyに出会いました。Joyが隣に座っていい?と声をかけてくれて一緒に授業を受けたのですが、初めて会った日から本当に優しくしてくれて。授業中聞き取れないところがあると授業後にノートを見せてくれたり、協力型のクイズではいつも冗談を言って盛り上げながら一緒に解いて、クイズに関して私は全然役に立てなかった気がするけど私が困っているといつも助けてくれました。しかもJoyはとても社交的でよく喋るポジティブ思考な子なのですが(しかも話す内容がいつも面白い)、私もおしゃべり大好きなので一緒に話しているととても楽しくてすごく仲良くなれました。昨日も一緒にexamの勉強をしたのですが私が理解できていないところを説明してくれ、その上で私が自分の言葉で説明できるように(ちゃんと理解できてるか確認するために)”はい、じゃあ今教えたところJenniferが説明してみて!”と。教えたままにするんじゃなくて私が自分で説明できるくらい理解できてるかまで確認してくれて、、感謝感激雨嵐です。初回の授業で履修取りやめにしようかと思った地理の授業が最終的にはお気に入りの授業になったのは間違いなくJoyのおかげです。

4.ダンスの授業のチームメイト

今学期のお気に入り授業の1つであるダンスのクラス。この授業で出会った子たちも素敵な子たちばかりでした。週3回1回2時間というなんともハードな授業でしたがおかげで運動不足になることもなく笑 また幼い頃からバレエを習っていたので授業内でバレエの経験が活かせて、かつ海外でダンスを習うという経験もできて良かったです。授業では週に最低1回3、4人程度の規模のグループを適当に組んでそのグループで1分程度の振り付けを作るという課題があったのですがこれのおかげで必然的にコミュニケーションをとることになるので友達ができやすかったです。クラスメイトみんな様々なダンスのバックグラウンドを持つ素晴らしいダンサーで、お互いを認め合って”あなたのダンスすごくクールだったよ”みたいな感じで褒めあっている環境ですごく心地よかったです。なんともメンタルが弱いのでこちらの授業も最初の頃はついていけないんじゃないか、、とか弱気になりましたが、授業が全て終わった今振り返ると履修を続けて本当に良かったなと思います。特に仲良くなったCarolとは授業外でも一緒に勉強したりご飯を食べたりして、大学の仕組みやカナダのことも沢山教えてもらいました。

5. International生の友達

International students や exchange students向けのイベントが多数大学内で開催されていたので沢山の人と知り合うことができました。特に同じ寮に住んでいる子とは勉強したりイベントに一緒に行ったりトロントやモントリオールに旅行に行ったり。パンケーキを焼いたらお裾分けしてくれたり。沢山の時間を共にしました。他のInternational studentsの子達もお家に招いてくれてご飯をご馳走してくれたり、一緒にピクニックしたり紅葉の時期にハイキングしたり映画を観に行ったりと沢山の思い出を共にしてきました。交換留学生の何人かは半学期の留学でもう帰国してしまうためとても寂しいですが、日本に遊びにきてくれると言っていたので再会を楽しみにしようと思います。私も遊びに行く!!

終わりに

私が留学に行く前の一番の心配事は友達ができるかでした。
秋学期が終わって感じたことは、、大丈夫、友達は案外簡単にできます。
もちろん部屋にこもっていたら誰にも出会えないので人がいるイベントに出かけていったり自分からアクションを起こす必要は多少ありますが、遅かれ早かれ誰かしら気が合う人や優しい人に出会えます。大事なのは留学1週間とかで”ああ友達ができない、、”と落ち込まないこと!!笑 焦らなくてもいつかは友達ができます。
特に新学期開始直後はとにかく沢山の人と出会うので、こんなに沢山の人に出会ったのに仲良くなれた人いないんだけど、、みたいに感じちゃいますが時間が経つにつれて絶対誰かしらと仲良くなれるので焦らずいきましょう(これは昔の私への自戒でもあります笑)。あとは自分らしくいることですね。無理に自分の性格を変えたり自分らしくないことをしようとしなくて大丈夫です。そういうことしてると疲れます。留学を機に人見知りの性格を変えよう!とかそういう挑戦も素敵だけど頑張りすぎると心が疲弊するので、、。大丈夫、あなたはあなたのままで魅力的です(これも自戒)。
それではまた!!


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