カナダ留学 in London なぜウェスタンオンタリオ大学を選んだのか

はじめに

こんにちは!Jenifferです。今回は備忘録も兼ねてなぜ私がウェスタンオンタリオ大学を留学先に選んだのか、そして3ヶ月ほど暮らしてみてどう感じているかを書いていこうと思います。ちなみに私は
2023年9月〜 カナダのオンタリオ州ロンドンで1年間の交換留学中
フルタイムの学生として通っています。
それでは本題へレッツゴー!

UWOとは

カナダのオンタリオ州ロンドンにある大学です。1878年創立でUndergraduateの生徒数は約3万人、留学生比率は20%ちょっとのようです。
大学のホームページはこちら↓

なぜUWOを選んだのか

前提として私は日本の所属大学の学部柄、1年間の留学が必須でした。そのため世界中に数ある大学の中から留学先を探していてスウェーデンやイギリス、アメリカの大学も視野に入れていましたが最終的にカナダのロンドンに落ち着きました。じゃあなぜこの大学にしたのか??

そもそもカナダ良いなと思っていた
私の母が若い頃カナダに滞在していたことがありその当時の話をよく聞いていたので、昔からカナダに興味がありました。また気候の面で、とても暑がりな私にとってカナダは向いているかなと。

ウェスタンオンタリオ大学(以下UWO)のホームページが気に入った
これが1番大きかったです笑 留学先を選ぶ時に何十校もの大学のウェブサイトを見たのですが、UWOは学部やクラブ活動に寮生活、パーティに参加する上で気をつけるべきポイントまで!本当に多くの情報を提供していました。またウェブサイトに温かみを感じるというか歓迎するよ!っていう雰囲気を感じたので笑 だいぶ主観的な理由ですがUWO、良いかもなぁって思いました。

頼れる知り合いが近くに住んでいた
家族ぐるみで仲良くしてくれている知り合いが比較的近くに住んでいる(それでもロンドンから飛行機で1時間ほどかかるんですけどね笑)というのも理由の1つにありました。万が一の時に頼れる人がいるというのは留学する上で私にとって、そして私の両親にとっても安心材料になりました。

日本人が少ない
大都市トロントやバンクーバーに比べるとロンドンは日本人が少ないと聞き、良いなと。日本人の友人との交流もちろんとても大切ですが、英語力を伸ばしたい、様々なバックグラウンドを持つ人たちと関わりたいと思っていたので日本人が多すぎない方が良いなと思っていました。

寮がある
UWO大きな大学なので寮沢山持っています(基本的には新入生と留学生向けで現地の学生は2年目以降が寮を出る)。どの寮も大学から近くて便利!ただし寮にも限りがあるので手続きが遅くなると部屋が確保できないなんてことも起きるので要注意。

実際UWOに留学してみてどうだったか

結論からいくと私はとても満足しています!! 

international students へのサポートが充実している
多くのinternational studentsを受け入れているだけあって、サポートがとても充実しています。Global Cafeという留学生の交流のような機会が週に1回設けられていたり、peer guideという日常生活で困ったこと、わからないことを助けてくれる先輩を紹介してもらえたりします。また留学生向けのイベントが毎月沢山開催されているので友達作りにはあまり困りませんでした。図書館でもwriting supportが受けられて、1対1で自分のエッセイの添削をしてくれたりアドバイスをもらえます。

多種多様な授業を提供している
これは所属大学とUWOでどのような取り決めがなされているのかにもよりますが、UWOは多種多様な授業を提供していてクラスによって制限はあるものの所属学部以外の授業も受けられたりします。私はSocial Scienceという学部に所属していますが秋学期は違う学部が提供しているDanceの授業をとっています。UWOはDance minor(副専攻)プログラムを提供しているためとてもレベルの高い授業が行われていて毎回の授業がとても楽しく勉強になります。週3回1回2時間の結構ガチな感じの授業です笑 このダンスの授業すごく良かったからまた別の記事で詳しく書きたいな。期末課題として4人組で振り付けを作って披露するのが課されていて今からドキドキ、、。私が取っているDanceの授業は留学生には提供されていないものだったのですがどうしても学びたかったので大学にダメ元で連絡したところ、あなたのダンスレベルがわかる何かを送ってほしいと言われ最終的に受講許可が降りました、、! 医学系とかだとこのような融通は効かないかもしれませんが、留学生には許可されていないけれど一般学生にはオープンクラスとして受講が許可されているような授業だと頼んでみると受講許可をもらえることがあるのかもしれません。何事もトライしてみると良いんだなと思いました。

比較的安全
UWOに来てから今までのところ運がいいことに1度も差別や怖い目に遭わずに過ごせています。もちろん夜間に1人で外出しないとか最低限のことは気をつけた上ですが。夜間は1人で歩いて帰宅するのが怖い場合はパトロールの方が一緒に歩いてくれたりします。留学生を多く受け入れていることと、カナダ自体が移民によって作られた国だからか差別もあまり聞かないです。他の友達の話を聞く感じ残念ながら差別はゼロではないようですが大学内は比較的安全であると言えるのではないかなと思います。

勉強スペース充実してる
図書館や学部棟をはじめとにかく勉強スペースが沢山あります。そして恐ろしいことに図書館は常に混んでいます。みんな頑張ってる。1・2階で勉強スペースを確保することは至難の技です。これがテスト前になるとさらに混むらしい、、。

日本人が多すぎない
日本からの留学生の人数が多すぎず少なすぎずちょうどいい気がします。留学生用のイベントに行くと会えるけど、普段のクラスでは日本人に出会ったことがない、これくらいの人数です。現地の子達にも中国や韓国出身の子は多いのに日本人はすごく少ないよね、と言われたので相対的な人数としては少ないのだと思います。ここであった日本人留学生はみんなとても優しいいい人ばかりです。

ナイトライフも楽しめる
私はクラブもバーも今のところさっぱり縁がないのでこれに関しては詳しく知りませんが、、笑 UWOはカナダで1,2を争うパーティ大好き大学らしくナイトライフも充実してるっぽいです、知らんけど笑 たしかにことあるごとにダウンタウンのクラブでお酒飲むよ!とかパーティ開催するよ みたいなインスタ見る気がします笑 そういうのあんまり向いてないかもって方、安心してください。みんながみんなパーティ大好き人間じゃないから。参加しなくたって大丈夫です。現地の友達も半分くらいはパーティ行くより自分の部屋でぬくぬくしながら映画観てたいっていう感じです。参加したければ行けばいい、そうじゃないなら行かなくていい。私はいつか1回くらい行ってみたいな と思っています笑

最後に

簡潔な文章を書きたいと思っているのに毎度毎度文章が長くなってしまう、、。
他の大学と比較して充実しているのか、楽しいのかは分かりませんが、少なくとも私はUWOでの生活を気に入っています!! 次回はロンドンという街について書いてみたいと思っています。それではまた!


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