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憧れていただけの私、いよいよ覚悟の時

私の中の本当の私、girlちゃんを描き続けるアケミ画伯です。

コンフォートゾーンを超えた先


「パリで個展やります!」と私は宣言しました。
それがちょうど昨年、2022年12月の終わり頃。
やるかやらないか、私次第。
周りの人達の応援はとてもありがたく勇気になった。
そしてパリに行こう!と言ってくれた彼女は
世界各国巡っていて、パリの事もよく知っている人。
その彼女がgirlちゃんはパリだ!と言うのには説得力があった。
えいやっ!!と迷いを飛び越えて大きく一歩前へ出る事にしました。

決めるまではとっても怖くて不安だったけど
決めてしまったら、ウキウキして「私パリに行くのよ!」
なんて親しい人には言っていました。
しかししかし、ウキウキしているのも束の間
すぐに厳しい現実を突きつけられます。

  • 会場はどうやって探す?

  • 何日間やるの?

  • 費用はどれくらいかかる?

  • 作品を運ぶにはどうする?

  • 現地で個展の宣伝するには?

  • 通訳はいる?

  • え?前夜祭をやるの??

全くわからない事だらけ。

もちろん旅行業の彼女(Nさん。といたしましょう)は当然どうしたらいいのか分かっています。
しかし、とてもお金が必要です。
分かった事はつまり、納得できる個展をするなら
とにかくお金が予想外にかかる!!!

さてどうするかな?

計画を実現させるには、前進あるのみ。
どうしたら実現させられるか考えるのみ。
まずは、資金だ!!

それなら助成金、補助金でなんとかならないだろうか!
私にはこのパリ個展実現のためのありがたい助っ人がまだ他にもいます。
仮にTさんとOさんとします。
Tさんは実際に私とあちこち話を聞きに行ったりネットで情報収拾をしてくれたり、一緒に作戦を練ってくれる人

Oさんは、助成金、補助金に詳しくて、色々助言やアイデアをくれます。

数字が苦手なgirlちゃんであった。

girlちゃんパリ個展開催のためのグループを作り
ズームで話し合ったり
もうこれは私一人のことではなくなっています。
プロジェクトを作ってそれぞれ動いています。
まずは資金調達の情報集めに奔走しました。
しかしなかなかしっくりくるものはない。
商工会議所に出向き、相談して、さらに紹介してもらいまた相談する。
海外の展示会に出るためのものならあるのですが、個展となると全然該当しない。
でも諦めないよ。
年度末も近づいた2月ごろだったので
もう期限過ぎているものもたくさんあって
これは新年度にかけるしかない、と言う結論でした。

その一方、フランスと日本を繋ぐ機関になんとかアプローチして
この個展を応援してもらえないか考えたりもしています。
しかしここでは「コネ」が大切、なかなか相手にしてもらえない。
それでもNさんは、あの手この手色々考えてくれています。頼もしい!!
資金が十分あれば現地の人を使って色々動いてもらう事もできるのですが。。
そんな時、小学校をアーティストのための施設にしている所があると聞き
見に行ってみました。
ここで展示やワークショップやったらいいな〜〜と夢膨らむ。
私には他にも実現させたい事があるのです。
パリの個展ももちろん実現したいけど
今も大切、今やりたい事も同時にやっていきたい。

パリの個展開催計画は、まだまだ始まったばかり!
けれど私たち御一行様は、もう11月のパリツアーを組んでいます。
私の頭の中ではもうみんなでパリの個展を楽しんでいる!
そこにたどり着くにはどうするか
もうそれしかないんです!!







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