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営業のモチベーション管理術:累計数字の力で安定したパフォーマンスを

営業マンとして日々のモチベーションをどのように高めていますか?
モチベーションが高い時と低い時の違いは何ですか?
成果がなかなか出ない時には、どうやってモチベーションを高めていますか?
営業の仕事をしている方なら、誰もが一度は抱える悩みだと思います。

私は2年間、訪問販売の営業マンとして働いてきました。
その中で一番難しかったのは、モチベーションの維持管理です。
営業という仕事は、良い時もあれば悪い時もあり、安定して成果を出し続けるのが難しい職種です。
お客様相手なので、自分がどれだけ頑張っても成果が出ない時もあります。
そのため、モチベーションの浮き沈みも激しくなりがちです。
しかし、モチベーションの浮き沈みを理由に成果も浮き沈みしていては、優秀な営業マンになるのは難しいです。



モチベーションの管理方法

では、どうやってモチベーションを管理していけばよいのでしょうか?
もしモチベーションが安定すれば、どれだけ気持ちが楽に営業に取り組むことができるか、想像してみてください。
私はある方法を試すことで、モチベーションの安定具合が劇的に変わりました。
今では良い時にはたくさん喜び、悪い時にはそこまで凹まずに成果が出るまで粘り強く続けることができるようになりました。
今日は、私が実際に実践している方法について解説していきます。


累計数字を数える

営業のモチベーションを維持する簡単な方法、それは「累計の数字を数える」ことです。
具体的には、自分が上げた成果の累計を数えます。
例えば、これまでに10契約を取っていれば、それが「10」という数字です。
次に1契約を取れれば、その累計は「11」になります。
このようにして、契約が取れるたびに累計の数字をプラスしていきます。

最初は小さな数字に感じるかもしれませんが、少しずつ成果が上がってくることで、着実に累計数字が増えていきます。
それが自分の自信につながってくるのです。


自分へのご褒美

さらに、この方法を効果的にするために、区切りの良い数字の時に自分にお祝いをしましょう。
例えば、累計で10契約や100契約を達成したときに、自分にご褒美を設定します。
これまでの自分の頑張りを褒めることができると、モチベーションが一気に上がり、次も頑張ろうと思えるようになります。


まとめ

営業の仕事は、良い時もあれば悪い時もあり、成果が安定しづらいものです。
そんな時でも自分の気持ちを安定させるために、累計の数字を常にカウントしていきましょう。
私もモチベーションの管理には苦戦してきましたが、この方法を実践することで安定してモチベーションを保つことができるようになりました。

この考え方が少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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