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なぜ学生はシフトを減らすのか。

「アウトプットしたいからnoteを書いてみよう。」
そう思った具体的なきっかけは、実は月曜日のバイトにありました。

私のアルバイト先では毎週月曜日に総店長が朝礼で話されます。今週の主な話が学生アルバイトについてで、その要旨が、

・学生アルバイトがいてこそ運営が成り立つのに、繁忙期の出勤協力が少ない
・入社後徐々にシフトを減らし、最低限(週3日)あるいは契約日数/時間未満の出勤傾向がある
・積極性や主体性が見られない
・このままだと学生の将来が不安

といったところです。

総店長は、

・学生アルバイトにも+αの仕事を任せて色々学んでもらいたい
・社会からある程度評価されているこの職場でどんどん成長してほしい

と思っているらしく、朝礼を動画で見た私にもその思いは伝わり、改めてバイト先で様々なことを経験していきたいと思いました。

さて、コロナの影響もあって様々な人が仕事を失っている中で、この職場の学生アルバイトはどうして自ら仕事を減らしているのでしょうか。


ここからは個人的な考察になります。

理由その1
お金に困っていない


コロナ禍でイベントが少なく、外食の頻度も下がり、人によっては毎日オンライン授業で外に出ないため所持金が減りにくい。4年制大学・有名大学に通ってる人が多い(気がする)から親の経済的援助を受けている人もある程度いそう。

理由その2
仕事が大変だから出勤を最低限に抑えたい、
でも時給が結構良いから辞めるのはもったいない

見る人が見たら憤慨するかもしれません。色んなお客さんがいるし、全然ブラックではないけど暇な時間をほとんど感じないくらいやることがあるから楽にお金を稼ぎたい人には辛いのでしょう。私はむしろ楽しい時の方が多いけど。


理由その3
学業やプライベートで手一杯

これは主に自分語りですが、大学の課題と予習を疎かにしないようにしているので全休があってもバイトを入れなかったり、自分の時間を確保した上で夕方のみに入れたりします。

私の戦友S(大学で一番仲が良くて互いに高め合う人)とは、よく大学での勉強について、

「やっとあの課題が終わったけど、次はこれを始めないと…」
「オンライン学園祭で1週間実質休みだったけど、結局どこにも行かずに課題とテスト勉強しかしなかった」
「今日は全休だから学校のテラスで一緒に勉強しよう」「私は18-22時にバイトだからそれまでなら会えるよ」

などと話します。履修を中止したくなるほど課題に追われているわけではないのですが、それでも私たちにとって103万の壁を越える学生アルバイトは幻です。

戦友Sとはバイト先が違うので補足しておくと、私の職場ではバイトの休憩中に課題やテスト勉強をする学生が時々います。私もその1人です。

考えられる理由をすべて書き出したわけではないですが、23時半を過ぎ、そろそろ課題に着手したいのでとりあえずこのくらいで。
読み返したけど、大したこと書いてないや。

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