riai

スーパーみさえ体型からの卒業。 マッチングアプリの記録垢でした。

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最近の記事

27歳

27歳になりました 26歳は結婚式にお金も時間も労力も全て捧げたので27歳になったらやりたいことがたくさんたまってしまった 新婚とはいえもう夫は30になるので妊活も始めなくちゃいけなくて、今年は新しいことをたくさんやる最後のチャンスかもと思っているのです 無駄にしている時間はない、ということ! 怖がらずになんでも一人で飛び込んでみようと思ってます 絶対にやりたいことは ・ダンスレッスンを受ける ・ピアノの再開 ・資格を取る ・新しい発信をすること ・創作活動 かなあと思っ

    • 桜フラペチーノ桜

      春、今年の春、わたしの大好きなバンドの大好きなドラマーが脱退してしまう。 最初見たときからわたしは本当に彼の叩くドラムが好きだったし、彼自身のことも大好きだった。 正直どっちが先なのかわからないけど、多分バンドを好きになるってそういうものだと思う。 バンドメンバーが好きなのか、そのバンドが奏でる音楽が好きなのか、そんなことはどうでもよくて、だってそもそもどっちも好きじゃなきゃバンドなんて追いかけないんだから。 「推し」という言葉は都合がいいもので、例えばスポーツ選手のこ

      • エモくなる

        昔の恋人と顔を合わせたり ひさしぶりって会話をしてしまうことを もったいないと思ってしまう 昔の恋人のことを思い出して エモくなるようなひとのこと めちゃくちゃ馬鹿にしているのに 本当は私がいちばんキモいと思う だって会わない日々が長く過ぎるほど 過去は綺麗に磨かれていく たまにその人の噂を聞いたり 誰かのインスタ越しに流れてくるのを見て 元気にしてるのかなあって思うくらいが 綺麗だと思う そしていつか どこかで会った時私が綺麗になったのを見て その姿を見て そのために

        • わたしはかわいくないから

          後輩がめちゃくちゃかわいい。 顔がかわいい。 私よりも歳は上なのに、多分きっと私の方が老けてると思われてそう。 肌が白くておしゃれで少し声が低い。 職場の飲み会に参加すると酔っ払ったおじさんたちにいつもセクハラされる。 過剰なボディータッチとか、ハグとか求められて、いつもは苗字呼びなのに下の名前にちゃん付けとかで呼んできたりする。 なのに今日は後輩ちゃんがいたからかな、何もされなかった。 嬉しいことなのに、ああ、そういうことかと納得してしまう自分が悲しい。 結局わたし

          映画を観るときに考えること

          『犬も食わねどチャーリーは笑う』を観てからというものの、岸井ゆきのが気になる日々だ。 (結婚前に観て序盤でめちゃくちゃマリッジブルーにさせられ、そのあと最終的には結婚って良さげじゃん?と思わせてくれた大好きな映画です、おすすめ!) そんな岸井ゆきのが、映画は自分が何者でもないことを改めて実感させてくれるから好きだと言っていた。 それはきっと映画は映画の話で、自分はこんなドラマチックに上下する物語の中にはない、日常をなんでもなくこなしているだけ、とかそういうような意味なのかな

          映画を観るときに考えること

          独身最後の夜、乙女、ラクサに感動。

          独身最後の夜、 だからと言ってなにか変わったことをするわけでもなく明日から夫になる人とシンガポール土産のラクサを食べて、旅行のためにみそびれていたマーベル映画の新作をレイトショーで観た。 帰ってなんとなくYouTubeでおすすめに出てきたスマイレージ版の「乙女、パスタに感動。」を聴いたら独身生活がフラッシュバックしてきた。 七のつく日に原宿で星占いをしたこともないし、スープパスタに感動したこともない。 でもあの曲を聴くと、1人でいろんなことに感動したり、がっかりしたり、わ

          独身最後の夜、乙女、ラクサに感動。

          2022 ノシ

          気づいたら今年が終わりそうになっている 気づいたらっていうけどじわじわそんな気はしてたし、2023年が待ち遠しい自分もいる 新しい年が来るということはまた少し終わりに近づいてしまったということじゃんってネガティブな考えがよぎったりもする ただし、冬に不安になるのは寒いせいだ 寒いせいでお腹も調子悪くなるしそれで余計にまた落ち込むのだ だから2023年がきても大丈夫 冬に幸せだったことってあんまりなかった どっかで不安があったり、悲しいことがあったり インフルとかノロとか

          2022 ノシ

          Wi-Fiのパスワードが元カノの名前だった話

          去年の今頃の私は、 毎週のように化粧を変えていた。 毎晩マッチングアプリで知り合った男の人と電話をして、週末にはデートをした。 毎回違う男の人、違う場所、違う服に化粧。 それだけ聞くとさぞ疲れるだろう、辛いだろうって思われそうだけど案外そうでもなかった。 自分が変わるのは良いことだと思ったし、いい人に出会えなくても面白い経験にはなった。 (たいがいおごってもらえるし。) でも3ヶ月ほど続けるとさすがにこちらも疲れてきて、不思議なことに出会う相手も疲れた人や雑な人が増えた

          Wi-Fiのパスワードが元カノの名前だった話