深夜の殴り書き #2

……で、馬鹿な私はうっかり通話ボタンなんかを押してしまった。
(そもそもブロックして削除しておけば良かったのでは?そしたらこんな愚行を犯さずに済んだのでは?と今になって思う。)

結果はコールが鳴り終わるまでかけ続けたけど、出なかった。
ブロック……されてるのかなあ……。
馬鹿な私は(再)元カノのSNSのアカウントを知っている。分かっている。そんなもの良いことなんて一つもないのだ。分かっている。大事なことなので2回言った。分かっていて、やらかすのだ私は。

数時間前に更新されていたから、とりあえず生存はしてるっぽかった。それはまあ一安心。
睡眠剤とか飲む子だったから、多分寝てて起きなかったのかもしれないな。と、思うことにした。

翌日、仲良くしてる子と遊ぶ予定があったので約束通りその子と一緒に過ごした訳だが。
もしそのタイミングで元カノから折り返し電話があったら私はどうしていたんだろうね?
電話に出てたかな?その子が居るのに?
それで“誰からだったのー?”って聞かれて“元カノ”って答えたり“友達”って答えてたりしたのだろうか。
どちらにしてもそれで平静を装えるほどの器じゃない私だから、多分顔に出ちゃうよね。
そしたらその子に全部喋ってしまう。阿呆みたいに。
観た映画の役が元カノと被って胸が苦しくて泣いて電話を掛けました。と。
……愚か過ぎる!!

逆の立場で考えたら普通に嫌だ!絶対無理!なんだコイツ?って思っちゃう!!

いやほんと折り返しなくて良かった!
結局、どうしたいのか自分でイマイチ定まってないから、別れて1年4ヶ月経つ元カノが未だに気になってしまうのかなとか、色々と自問して考えたりもするけど、やっぱり自答はまだ出ない。

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