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ひいおばあちゃんとお別れ



だいすきなひいおばあちゃんが亡くなった。
来月で100歳になるはずだった。
会いに行くと「ゆいちゃんこれ食べな☺️」ってかんかんに入った懐かしいお菓子くれて、おしゃべりで、気が強くて、可愛くてだいすき。

最後に会ったのいつだろ。
高1のお正月かな。こたつで一緒にお雑煮食べた気がする。
私が病んで学校行けなくなってた高1の秋にも会いに行ったと思う。
あぁ、全部朧気。最後になっちゃうなんて思ってなかった。

あの後、老人ホームに入ったけどコロナ対策で面会できなかったから。
会いたかった。また会えると思ってた。

会いたい。やだ、お葬式で会いたくないよ。

亡くなった報せを聞いた時、電車の中だったから泣くの我慢した。
家に帰る道の途中、足が重くて悲しくて泣きたくて。死んでしまおうかという考えが頭をよぎったり。
なんとか家に着いて玄関開けた瞬間からずーーーーーっと泣いてる。

涙止めたいけど、気を紛らわすために音楽聴くのもYouTube見るのもやってはだめな気がする。
楽しいことやっちゃだめって思ってる。

身近な人が死んじゃうの小学校低学年以来で、どうに受け止めたらいいか分からない。
どうしたらいいんだろう。

おばあちゃん、最近会えてなかったけど私のこと覚えててくれたって言ってた。
すぐには無理だけど、泣いてばかりじゃだめだ!
元気に生きてるところ見てもらわないと。

ちゃんと元気になるために頑張って生きていくため、今はたくさんたくさん泣こう。












99歳でも死はこわいものなのだろうか

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