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読書本のセレクト時に、今までに読んだかどうか思い出せない時があるので、個人的備忘録のための本棚。 各作品ページの書影は実際に手に取ったものの書影です。 基本文庫派なので文庫版が多いです。 <既読>◆伊坂幸太郎 ・「アヒルと鴨のコインロッカー」 ・「重力ピエロ」 ◆乾くるみ ・タロウ・シリーズ  「塔の断章」  「イニシエーション・ラブ」  「リピート」  「セカンド・ラブ」  「嫉妬事件」 ・林四兄弟シリーズ  「林真紅郎と五つの謎」  「六つの手掛り」  「蒼林堂古

    • 寺町三条のホームズ17:見習いキュレーターの健闘と迷いの森/後編

      著者:望月麻衣 発行日:2021年8月5日 発行元:双葉文庫 <あらすじ> 祇園で地下クラブを経営する敦子から清貴に持ち込まれた奇妙な依頼。小松探偵事務所が正式に調査に動き出したが、思わぬ方向に転がり出す。 一方、円生は突然、家頭邸で行われる予定の展覧会の開催を中止にしてほしいと言い出した。円生を翻意させようと奔走する葵だが、その裏には…… 大人気シリーズ、17弾!

      • 寺町三条のホームズ16:見習いキュレーターの健闘と迷いの森/前編

        著者:望月麻衣 発行日:2021年3月11日 発行元:双葉文庫 <あらすじ> 大学に入学して2度目の冬。葵は、家頭邸で円生の作品の展覧会を担当することになった。見習いキュレーターとして奮闘する葵。一方、清貴のところには、祇園で地下クラブを経営する敦子から、「自分の華道教室に通う生徒の婚約者の浮気調査」という、妙な依頼が舞い込む…… 大人気シリーズ、16弾!

        • キングレオの冒険

          著者:円居挽 発行日:2015/6/20 発行元:文藝春秋 <あらすじ> 京都の街で次々起こる“シャーロック・ホームズ譚”見立て殺人事件。 犯人の挑発に、「日本探偵公社」所属の名探偵キングレオが乗り出した! 顔なき犯人との知恵比べ、見え隠れする黒幕の存在…… 勝負は、引退を賭けた探偵バトルへともつれこむ。 若き超人探偵×伝説の老探偵、勝つのはどっちだ――!?

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        記事

          新選組血風録

          著者:司馬遼太郎 発行日:1964年 発行元:中央公論社 <あらすじ> 勤王佐幕の血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京洛―― その治安維持を任務とし、守護職松平容保配下にひとつの集団が組織された。その名は新選組。隊長近藤勇、副長土方歳三以下、<誠>の旗印に参集した熱血の隊士たち。騒乱の世をそれぞれの夢と野心を抱いて白刃とともに生きた男たちの群像を、歴史小説第一人者が鮮烈に描く快作。

          新選組血風録

          燃えよ剣(上下)

          著者:司馬遼太郎 発行日:1964年3月 発行元:文藝春秋新社 <あらすじ> 幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描く。武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作りあげ、己れも思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。 元治元年六月の池田屋事件以来、京都に血の雨が降るところ、必ず土方歳三の振るう大業物和泉守

          燃えよ剣(上下)

          バスカヴィル家の犬

          著者:コナン・ドイル 発表年:1901年 翻訳:延原謙 <あらすじ> 深夜、銀幕のような濃霧のたちこめた西部イングランドの荒野に、忽然と姿を現わした怪物。らんらんと光る双眼、火を吐く口、全身を青い炎で燃やす伝説にまつわる魔の犬は、名家バスカヴィル家の当主ヘンリ卿を目がけて、矢のように走る――。 きわだった叙景によって舞台となる特殊地帯を一種の密室のように仕上げ、息づまるばかりの緊張を生む、ホームズ物語中最大の長編。

          バスカヴィル家の犬

          十角館の殺人

          著者:綾辻行人 発行日:1987年9月5日 発行元:講談社 <あらすじ> 十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!

          十角館の殺人

          六人の嘘つきな大学生

          著者:浅倉秋成 発行日:2021年3月2日 発行元:KADOKAWA <あらすじ> 成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。

          六人の嘘つきな大学生

          向日葵の咲かない夏

          著者:道尾秀介 発行日:2005年11月1日 発行元:新潮社 <あらすじ> 夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。慌てて学校に戻り、先生が警察と一緒に駆け付けてみると、なぜか死体は消えていた。「嘘じゃない。確かに見たんだ!」 一週間後、混乱する僕の前に、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。半信半疑のまま、僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いは

          向日葵の咲かない夏

          長い家の殺人

          著者:歌野晶午 発行日:1988年9月1日 発行元:講談社ノベルズ <あらすじ> 死体の消失と出現。夜歩く死者。浮遊する人魂。見えるわけのないものが写った写真。…想像を絶する怪事件が市之瀬徹の属するロックグループに続発した。死者が残した曲の暗号が解読され、奇怪な謎の数々が一挙に解明された時、この大胆な、コロンブスの卵にも比すべきトリックの仕掛人に絶大なる拍手を。 「ミステリー史上に残ってしかるべき大胆なアイデア、ミステリーの原点」と島田荘司氏が激賛。この恐るべき謎を、あ

          長い家の殺人

          寺町三条のホームズ15:劇中劇の悲劇

          著者:望月麻衣 発行日:2020年8月6日 発行元:双葉文庫 <あらすじ> ニューヨークから戻ってきた清貴と葵。再び、『蔵』での日常に戻った二人の前に、以前、吉田山荘で事件を殺人未遂を事件を解決した相笠くりすが現れる。 くりすは、清貴をモデルにした『華麗なる一族の悲劇』という小説を読んでほしいと持ってきた。 昭和初期が舞台のその物語の意外な結末とは…。 大人気シリーズ、15弾!

          寺町三条のホームズ15:劇中劇の悲劇

          沈黙

          著者:遠藤周作 発行日:1966年3月1日 発行元:新潮社 <あらすじ> 「転びキリシタン」もまた、「神の子」なのか? カトリック作家が描く、キリスト教文学の最高峰。 島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。 神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉と

          寺町三条のホームズ:14摩天楼の誘惑

          著者:望月麻衣 発行日:2020年2月11日 発行元:双葉文庫 <あらすじ> 清貴が上海に旅立った数日後、葵は利休、好江とともにニューヨークの地にいた。世界的な女性キュレーター、サリー・バリモアにより、女性キュレーター育成の一環で招かれたのだが、待ち受けていたのは厳しい試験。なんとか「特待生」に残った葵は、他の2人の特待生とともに企画展示をプロデュースするよう言われる。利休の助けも借り奮闘する葵だが、徐々に自分の中で清貴との間に葛藤が生じていることに気がついていた― 2

          寺町三条のホームズ:14摩天楼の誘惑

          寺町三条のホームズ:13麗しの上海楼

          著者:望月麻衣 発行日:2020年1月15日 発行元:双葉文庫 <あらすじ> ジウ・イーリンに請われ、美術展での鑑定のために円生、小松とともに上海を訪れた清貴。 優雅な上海滞在のはずが、突然、菊川史郎からニューヨークにいる葵の隠し撮り写真が送られてくる。 史郎は葵の身の安全を条件に、清貴に、ある絵を盗み出すように言う。 清貴は葵のため、そして家頭誠司の汚名を晴らすために立ち上がる―― 上海とニューヨークをまたにかけた2ヶ月連続刊行、第一弾!

          寺町三条のホームズ:13麗しの上海楼

          世界でいちばん透きとおった物語

          著者:杉井光 発行日:2023年4月26日 発行元:新潮文庫 <あらすじ> “電子書籍化絶対不可能”&“ネタバレ厳禁”、30万部突破。 絶対に予測不能な衝撃のラスト――あなたの見る世界は『透きとおる』。 大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、癌の闘病を経て61歳で死去した。 女癖が悪かった宮内は、妻帯者でありながら多くの女性と交際しており、そのうちの一人とは子供までつくっていた。それが僕だ。 宮内の死後、彼の長男から僕に連絡が入る。 「親父は『世界でいちばん透きとおった物

          世界でいちばん透きとおった物語