Dabdaに会えた!!!!〜Dabda goes to Japan@下北沢 近道レポ〜
1週間経つのにDabdaの来日ライブを噛み締めている。
下北沢の近道（Garage 跡地）の100人くらいのキャパで
地下空間いっぱいにひたひたになった音。
こんなに全身に浴びちゃっていいのか？
こんな贅沢があっていいのか？
やっぱり歴史的瞬間を目撃したと私は思うよ。
一緒に行った主人も思っているよ。
少なくとも日本で2人そう思っているよ。
下北沢にあるライブハウスのキャパで、演者と客の距離が近いところで聴くのはかなり久しぶりだった。（前回は9mmの武道館だったし）
そもそも、今日は日本のバンド「水中スピカ」との対バンやtoeの柏倉さんとの念願の共演という日本側の要素も入ったブッキングではあったけど
客層、どんな感じ？
これがめちゃくちゃ気になるところだった。
ところが開場前にライブハウスに着いてみると
なんて国際色の豊かなこと！！！
韓国の現地ファンで恐らくDabdaと一緒に来日された方も居れば、アメリカ？ヨーロッパ圏？のアジア圏以外のファンの方も結構居た。
一人一人に「あなたはどこでDabdaを知りましたか？」って聴いて回りたかった〜。
私は日本で「公演の撮影禁止」の文化で育っているので、周りの人たちがカメラを構えてるのを見て
「今日は撮っていいの！？やったー！！！」と大はしゃぎ。
何せ次に会えるのはいつになるかわからないし😭後日ライブ動画が公開されるかもわからないし😭😭
自分の手元で見返せるものを残させてくれてありがとう……お陰で何度も見返して生きながらえています。
水中スピカからの転換でメンバーがそれぞれ準備をする中、いよいよドラムが2つ並び始める。（というか柏倉さんが直々にドラムのセッティングするんだと思ってそれも感激した。）
大方セッティングが済んで、ゴヒョンとスンヒョンがtoeの曲のイントロをお遊びで演奏し始めてにっこり。
柏倉さんも準備が終わって一旦捌けるかなと思ったらスンヒョンが立ち上がって叫んだ！
「はじめまして〜〜〜！！」
そのまま柏倉さんが居る状態で曲始まった！
え、「Jungle gym」以外も叩いてくれんの！？
初っ端から嬉しさで胸いっぱいになってやばい。
音源化のないライブの時だけの「Intro」からやってくれてテンションぶち上がる！柏倉さんも途中まで叩いてその後はスンヒョンにバトンタッチで一度捌けていき、「Summer Game」へと繋げていく。
これもYouTube Liveで見たやつだな〜って思うと感激。。。
「日本の文化が好きで来れて嬉しい、
ライブに来てくれてありがとう」
まじで皆、楽器の演奏スキル高かった。
近くで見たい気持ちと、後方で程よい音量で聴きたい気持ちがあったけど
ステージの割と前の方で聴いてどちらも叶えられたので大満足。
ギターやベースの音作りもそうだし、音の高低の中、各レイヤーでどうやって音が鳴ると響きが良いか。
リズム隊の安心感もすごかったな〜。ドラムも本当に上手で。嫌味がないというか、本当に純粋にドラムが好きで叩いているのが伝わってくる。
客観的な立ち位置で自分たちの音を聴けているんじゃないか？、曲作りや演奏時の音の組み立て方が素晴らしいと思った。
スマートに英語にTranslateするゴヒョン。
なんと言っても今回は柏倉さんとの念願の共演だということ。
柏倉さんの登場に沸いてしまうフロア。
スンヒョンのMCも、事前に日本語で考えてきてくれて本当に聴いてもらいたい。
余談だがDabdaに直接感想伝えたすぎてついにInstagramを本格的に始めたのでハイライトにまとめた↓
このMCを聞いて以前に紹介したドキュメンタリーを思い出してしまったから
今日聴ける「Jungle Gym」は完全版であり、念願の共演であり、この共演はしばらく無いならば恐らく一旦最後の共演だったり。本当に感情の昂りが抑えられない。というかずっと涙目になりながら見てて、公演後の帰り道はちょっと泣いた。
「柏倉さんに会いたいです」と言っていた時から2年でこんな素敵なライブが……と、
自分が経験できなかった2年について思いを馳せてたら涙腺が緩みまくった。
ハイライトにもまとめたけど、スンヒョンもずっと柏倉さん見て叩いていて。
何より圧巻だったのが、ツインドラムなのに柏倉さんのドラムがスンヒョンをしっかり立てているように聴こえたこと。
後日ゴヒョンのInstagramでも言っていた。
「柏倉さんは私たちをサポートとして演奏の準備をしてきた。おかげで長期間のリハをしなくてもドラム2台が含まれたアンサンブルを完成させることができた」
まさにこれ……
ユニゾンで叩くところはパワフルになって
表現が難しいけど、他のちょっとしたタム回しでも勢いではなくひとつひとつ置いていくような感じで、細かくサポートをして。なんというか全体が締まる！
でもそれに負けてないDabdaももっとすごい！
本当にこのライブを心から楽しんでいることが全員から伝わったよ。
今日は特別な日だから喋るんだよって
ゴヒョンが教えてくれた。レアな日。
一緒に写った写真があるのも一生の自慢。
終演後にメンバーが物販に出てきてくれたので、ずっと聴いてて欲しかった「Yonder」にメンバー全員からサインもらった！
拙い英語だったけど感想を直接伝えられて嬉しかったな。
スンヒョンには柏倉さんとの関係性が演奏中に垣間見えてあまりにも尊くてそのことを言ったら
「柏倉サン、My live teacher！」って言ってた。かわいい。
ちなみに他に物販に並んでいた外国の方は「フジロックに来てくれ！」ってお願いしてて
ヨセフに「いつかね」って返されてた。
前々日に大阪のミナホやれてるから大丈夫🥺実現まで応援する🥺
日本語のメッセージ入りで嬉しい。
来日アーティストでこんなに入れ込んだのが初めてなので、空港のお出迎えや見送りをしたい気持ちも、現地の言葉が分かるようになりたい気持ちもようやく分かった。
次は日本で会えるのか、私たちが韓国に会いにいくのが早いかも分からないなんて切なすぎる…。
で、今回ハングルが読めなすぎてカナに名前を直した時に間違い多発していて恥ずかしい。
本当にごめんと思ったのと、こんなきっかけでもないと語学に挑戦できないなと思って
先日早速ハングルの教則本を買った。
by 水曜どうでしょう
しばらくの目標はハングルが読めるようになること。
できたら良いなの目標はインスタライブがわかるようになること。
実現させたいのはハングルで直接感想を伝えられるようになること！
あまりまとまってないけど、
ようやく言葉にできたのでこの辺で。
これからもDabdaを全力で応援します。
最後に柏倉さんからのTweetを添えて終わります。
先日のミナホ。Dabdaとの共演のワンシーン。今回Dabdaと共演できた事は本当に感謝。とても誇りに思います！！
— Takashi Kashikura (@shuumaibentoe) October 16, 2023
とても貴重な体験ありがとうございましたっ！メンバー皆んな音楽に純粋で真っ直ぐで音を出していて清々しい気持ちになりました。 pic.twitter.com/HZC9lqO9Zv
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