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8月23日(金)巨人vs中日戦の感想(東京ドーム)


両軍のスタメン

中日スタメン

1(三)福永 裕基 .275
2(中)岡林 勇希 .221
3(左)川越 誠司 .381
4(右)細川 成也 .296
5(一)石川 昂弥 .287
6(捕)宇佐見 真吾 .281
7(遊)村松 開人 .266
8(二)田中 幹也 .225
9(投)福谷 浩司 .---
P:福谷 浩司 防3.00

巨人スタメン

1(中)丸 佳浩 .289
2(二)吉川 尚輝 .271
3(左)モンテス .328
4(三)岡本 和真 .260
5(一)大城 卓三 .266
6(右)浅野 翔吾 .242
7(捕)岸田 行倫 .245
8(遊)門脇 誠 .231
9(投)西舘 勇陽 .---
P:西舘 勇陽 防3.57

試合結果

カッタガネー

良かった点

投手陣について

福谷は初回に2点の援護点を貰っておきながらすぐに同点に追いつかれてしまったし最初はどうなることかと思ったけど2回からは修正出来ていたね。
結果的には6回2失点で安打も打ったし投打に大活躍だったな。

このプレーから落ち着けたと思うし自分を助けるナイスフィールディングだったね。
岩嵜、福、祖父江もナイスリリーフだった。
この3人は実績も十分でリリーフ以外の選択肢はないから来季もビハインドや大量リードの時に投げて貰いたいね。
今日みたいに良い流れのまま試合を終えることやビハインドでも無失点で抑えて流れを作るという役割大切だしな。
更にそういう役割を藤嶋や勝野や橋本がやるのは本当に勿体ないからこの3人が適任なのよね。
誰にでも出来る役割じゃないしな。

野手陣について

昨日9得点で6点差をひっくり返した好調の打線は今日も初回から得点を重ねて結果14安打8得点と素晴らしい攻撃をみせてくれたな。
まずは初回に2死満塁から宇佐見が先制の2点タイムリー。

ビジターにおいて数少ない有利なポイントは先手をうてることなので初回の得点は特に素晴らしいね。
その後同点とされた後は4回に田中の内野ゴロで勝ち越し。

無死とはいえ次の打者は福谷だったのでここで点がとれたのは大きいね。
田中の三振しない能力は中日においては本当に貴重すぎる。
そして続く5回にも追加点。

これも最低限ではあるけど中軸としての役割を果たしてくれたね。
石川昂弥は打撃状態は良くはなさそうだけどそういう期間は誰にでもあるしそういう時に今日も得点に絡む四球やこういう犠牲フライが打てるの良いことだからこれをキッカケにして打撃の状態を上げていって欲しいな。
そして7回にも細川のタイムリーで1点を追加。

チャンスでしっかりバットを振り切るのは大切だね。
細川は死球後から若干様子がおかしいから心配だったけど安打自体は出ているし大丈夫そうで良かった。
今日もこれでマルチ安打だしね。
そしてその後宇佐見がトドメの一撃。

今日は宇佐見の日だったな笑
この1発を含むマルチ安打で4打点の大暴れと素晴らしい活躍だった。
カリステ離脱後に川越が頑張ってくれているのもそうだけど今年は(ロドリゲスと中田翔と中島を除く)控え選手を上手く起用できていると思う。
宇佐見も川越も板山も山本も打撃絶好調な間だけ上手く起用すれば良い。
そういう時期があるだけでも貴重な戦力だわ。
逆に言えば二軍でも圧倒的な成績を残しているわけではないし冷えてきたらすぐに見切りをつけて欲しいね。
最後は8回に岡林がタイムリーを放って8点目。

宇佐見も良かったけど今日は岡林もこのタイムリーで4安打目と素晴らしい活躍だったな。
岡林は打席の内容とかスイングが完全に最多安打を争っていた頃の岡林に戻っているのが本当に嬉しいね。
来季はまたタイトル争いを期待しています。
野手陣は今日も素晴らしい攻撃だった。
今季は何だかんだ相手の投手のレベルが低ければきちんと攻略出来ているのは成長かなと思います。

悪かった点

投手陣について

福谷の初回の2失点は展開次第では試合を壊していた失点なので次回からは気をつけて欲しい。
今日は緊張もあったし福谷は賢い投手なので自分でも分かっているとは思うけどね。
投球の再現性が課題の投手だと思うし上手く修正して欲しい。
それが出来ないとメヒアみたいになってしまうからな。
一軍の先発枠はスカスカなので今福谷にとっても大チャンスだしね。
明日何故か投げる柳は燃えるだろうしな…。

野手陣について

特にないかな。

総評

今日もナイスゲームだったな。
来月東京ドームに観戦に行くのでその時も是非こういう試合をみせて欲しいね。

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