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9月27日(水)阪神vs中日戦の感想(阪神甲子園球場)


両軍のスタメン

中日スタメン

1(中)岡林 勇希 .283
2(遊)カリステ .228
3(右)細川 成也 .257
4(三)石川 昂弥 .236
5(一)ビシエド .245
6(捕)宇佐見 真吾 .287
7(左)三好 大倫 .222
8(二)龍空 .189
9(投)メヒア .077
P:メヒア 防2.13

阪神スタメン

1(中)近本 光司 .283
2(二)中野 拓夢 .289
3(右)森下 翔太 .230
4(一)大山 悠輔 .288
5(三)佐藤 輝明 .258
6(左)ノイジー .245
7(捕)坂本 誠志郎 .226
8(遊)木浪 聖也 .271
9(投)富田 蓮 .---
P:富田 蓮 防4.09

試合結果

カッタガネー

良かった点

投手陣について

メヒアは試合の前半はほぼ完璧な投球だった。
大山に本塁打を打たれた後は無死満塁のピンチを作ったりしたけどそこは無失点で切り抜けたしナイスピッチングだったね。
最後はピンチを作っての降板にはなってしまったけど試合をしっかり作ってくれた。
ビジターでかつ鬼門の甲子園でもメヒアは良い投球が続いているし本当に頼もしいね。
故障明けでまだまだ本調子ではないと思うし来季はローテーションをしっかり回って勝ち星をのばしていって欲しい。
ポテンシャル的には余裕で二桁勝利出来る投手だしね。
問題は来季も中日にいてくれるかどうかだけど…。
その辺はフロントに頑張って貰いたい。
この点差でピンチとはいえ勝野を起用したことについては頭を抱えたし立浪を殴りたくなったけど勝野はナイスリリーフだった。
フェリスと齋藤もナイスリリーフだったね。

野手陣について

今日は初回に今月不調の細川の本塁打で幸先よく先制。

これで23号。
今月細川は不調だけど安打の半数以上が本塁打だしそこは素晴らしいね。

2回には龍空がしっかりと引っ張って良い打球を放ち安打を打つと岡林がタイムリー。
龍空には結果を焦らず来季はこういう風にしっかりとスイングして欲しいね。
最多安打を争う岡林にも安打が出たのは良かった。
そして5回には細川が今日2本目の本塁打。

シーズン終了に向けて状態が上がってきたのは本当に良いことだね。
これで24本目の本塁打。
欲を言えば後1本打って25本塁打をクリアして欲しいな。

7回には同じく今月不調の石川昂弥がタイムリー二塁打。
続くビシエドが犠牲フライを放ち2点を追加して勝負あり。
正直ビジターの甲子園ということを加味しなくても今日の打線の働きは100点だった。
相手と同じ8安打で7得点という得点効率の良さもそうだし得点のタイミングも素晴らしかったね。
スタメン起用だった三好は安打こそ出なかったけど四球から盗塁と持ち味は発揮してくれた。
中日の今の野手陣に盗塁が出来る選手は少ないし三好には頑張って欲しいね。
代走としても貴重だし一軍には欠かせない戦力だと思います。

悪かった点

投手陣について

こんな素晴らしい試合だけど今日も立浪のリリーフ起用はゴミ寄りだったな。
8回と9回どっちも橋本で良いでしょ。
せめてどっちかは橋本を起用すべきだと思う。
こういうところでリリーフ陣が温存できないと来季はリリーフ陣が崩壊しますよ。

野手陣について

今日は特にないかな。
もう個人的には捕手宇佐見については諦めるというか緊急事態や大差がついている試合限定の起用にして欲しい。
まあつまり今日の試合展開ならオッケーではあるけどスタメン起用だったからね…。
もう年齢的に守備が上手くはならないと思うからね。

総評

今日はナイスゲームでした。
立浪が1日1ゴミ采配のノルマ持ちでなければ完璧な試合運びだったね。
スーパー鬼門の甲子園では今季それなりに勝つことが出来たし最後も勝利で終わることが出来て良かった。
来季は阪神に今季の借りを返して欲しいね。
今日みたいな試合を来季は期待しています。

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