見出し画像

4月14日(金)中日vs巨人戦の感想(バンテリンドーム)

両軍のスタメン

中日スタメン

1(中)大島 洋平 .361
2(右)岡林 勇希 .231
3(左)アキーノ .167
4(三)石川 昂弥 .---
5(一)細川 成也 .389
6(二)福永 裕基 .258
7(捕)木下 拓哉 .240
8(遊)龍空 .111
9(投)小笠原 慎之介 .000
P:小笠原 慎之介 防3.52

巨人スタメン

1(左)オコエ 瑠偉 .387
2(右)丸 佳浩 .122
3(遊)坂本 勇人 .143
4(三)岡本 和真 .370
5(一)中田 翔 .293
6(二)中山 礼都 .286
7(中)ブリンソン .294
8(捕)小林 誠司 .000
9(投)ビーディ .333
P:ビーディ 防3.27

試合結果

カッタガネー

良かった点

投手陣について

まず先発の小笠原は今日も素晴らしい投球だった。
6回を被安打4四死球2の2失点と十分先発としての役割を果たしてくれたね。
タイムリーも打ったし投打に大活躍だったと思います。
田島、清水、山本のリリーフ陣もほぼ完璧な内容だったし言うことはないかな。素晴らしい投球だった。

野手陣について

今日の打線は先発全員安打となる15安打9得点と100点の内容だった。
2回に細川のヒットと福永の二塁打でチャンスを作って内野ゴロとセーフティーバントで2点を先制。
この攻撃はめっちゃ良かったね、タイムリーが出なくても得点はできる、むしろバンテリンドームではこういう攻撃こそ大切だと思うし最低限の働きが出来たことは良いことだと思う。
そして7回には二者連続三振の後に石川昂弥の二塁打から二死満塁として木下の3点タイムリー二塁打。
満塁に弱い木下が最高の結果をだしてくれて本当に嬉しかった。
8回にアキーノにタイムリーが出たのも良かったね。
打点がついたのは喜ばしいことです。
今日は15安打の中に二塁打が6本もあったし、福永、細川、アキーノ、石川昂弥と長打が欲しい選手が全員打ったことは本当に大きいと思う。

悪かった点

投手陣について

小笠原は6回の投球が少しもったいなかったね。
大野が手術でいない以上課題の100球付近、5回6回の壁を今年は乗り越えていかないといけないと思う。
最も去年の段階で大分改善傾向にあったしそんなに心配はしていないけどね。

野手陣について

まあ今日は特にないけどしいて言えば4回。
一死三塁としたなら木下は絶対にランナーをホームに返さないとだめだね。
その後投手の小笠原がタイムリーを打ったのはたまたまだし、ここが無得点ならこの試合は6回の時点で同点だったわけだし全く違う展開になっていた可能性もあったと思う。
後は5回も無死二塁で4番に回ってるわけだし最低でも1点はとりたかったね。

総評

今日は竜の未来を担う若手中心のスタメンがしっかり機能して試合に勝つというほぼ100点の素晴らしい試合だった。
既に左のエース格の小笠原はもちろん、4番石川昂弥には期待しかない!
結果が出なくても全て経験として今後に生かしてほしいし、とにかく怪我にだけは気をつけて欲しいね。
ようやく投打が噛み合いはじめたし、まずはこれを継続してボコられたDeNA相手にもこういう試合をファンにみせて欲しい。
まだシーズンは始まったばかりなのでここから頑張って欲しい。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?