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5月2日(火)阪神vs中日戦の感想(阪神甲子園球場)

今日のスタメン

中日スタメン

1(右)岡林 勇希 .298
2(中)大島 洋平 .319
3(左)アルモンテ .161
4(三)石川 昂弥 .244
5(一)細川 成也 .303
6(二)溝脇 隼人 .200
7(遊)村松 開人 .200
8(捕)木下 拓哉 .242
9(投)福谷 浩司 .400
P:福谷 浩司 防5.29

阪神スタメン

1(中)近本 光司 .333
2(二)中野 拓夢 .295
3(左)ノイジー .258
4(一)大山 悠輔 .302
5(三)佐藤 輝明 .215
6(右)小野寺 暖 .---
7(捕)梅野 隆太郎 .105
8(遊)木浪 聖也 .316
9(投)青柳 晃洋 .167
P:青柳 晃洋 防4.95

試合結果

カッタガネー

良かった点

投手陣について

まず先発の福谷は鬼門甲子園で7回途中1失点と素晴らしい投球だった。
福谷はハマスタでのDeNA戦で初回に6失点した試合以外今年はかなり頑張っている。
打撃も良いし頭も良くて自分で反省できる投手なので今後も悪かった所は修正して頑張って先発ローテーションを守って欲しいね。
今日で言ったら7回にピンチを作って降板したのは反省点だと思うので次回は回を投げ切ってリリーフに繋げて欲しい。
そして7回のピンチをしっかりと三振で凌いだ勝野は素晴らしいリリーフだったし、ビジター&屋外球場に強い祖父江は圧巻の3者連続三振、最後もライマルがヒットは打たれたけど3奪三振とリリーフ陣がアウト7個を全て三振で獲る完璧なリリーフ。
これに田島が控えているし、清水と福が復帰したら強力なリリーフ陣になるね。
勝野のリリーフ転向は本当に大正解だった。

野手陣について

今日も青柳が先発だったわけだし相性の良いアルモンテと前回結果を出した溝脇のスタメン起用に文句はない。
今年の青柳が不調とはいえ昇格させたビシエドをいきなりスタメン起用しても良い相手ではなかったと思うね。
初回からいきなり3連打で無死満塁、そこから細川の2点タイムリーと溝脇の内野ゴロでいきなりの3点先制。
欲を言えばこの回で青柳をノックアウトしたかったけど投手の福谷まで打順を回したのも良かったね。
ビジターで初回に先制できたのは本当に良かったと思う。
アルモンテは3回の守備も素晴らしかった、獲れていなければ1点入っていたと思うしタイムリーに値するプレーだった。
アキーノが降格してこれでしばらく一軍で起用されるのは確定だろうし交流戦もあるから限られた出場機会で状態を上げていって欲しいね。
村松はしっかりとショートが守れているし打撃センスはかなり感じるからこの調子で頑張って欲しい。

悪かった点

投手陣について

今日は特にないです、投手有利とはいえビジターの甲子園で皆よく1失点で頑張ってくれたと思う。
今日は物理的に不可能ではあったけど先制点を献上しなかったしね。

野手陣について

2回~9回まで1安打だったのは反省だね。
青柳が本調子なら余裕で完封されてた。
まあそれだけに今日は初回の3点が大きかったな。
個人的には福永が出場できるなら明日は二塁福永、一塁ビシエド、ライト細川がみたいね。
これなら結構得点が期待できると思うし現状本当に文句がない打線になる。
後は細川、石川昂弥、ビシエド、福永、木下辺りにはとにかく本塁打が欲しいね。
チーム本塁打王は未だに1本だし、得点圏での本塁打は0だからな。

総評

2020年は1勝11敗、2021年は2勝7敗、2022年は1勝9敗ととにかく苦手な甲子園でまず1勝出来たのは大きいね。
まあ落合中日時代も甲子園は鬼門だったしバンテリンドームや京セラは結構中日が勝ってるからある程度は仕方がないけど流石に負けすぎです笑
そして大切なのは明日からだね。
2020年から今日の試合までの甲子園での成績、5勝27敗のうち青柳には今日を入れて5勝のうち4勝を貰っているから他の先発からは1勝しかしていない。
明日は西勇輝、明後日は伊藤将司と厳しい相手が続くし伊藤将司には多分完封されるけどなんとかあと1勝してバンテリンドームに帰ってきて欲しいね。

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