未完の天才(メンバーインタビューvol.2)
第二弾は
未完の大器、超大器晩成型の天才です
彼とは元々知り合いだったのですが
周りに聞くと必ず誰もが
「あいつは天才だ」
と言います
とはいえ、入社当初から大活躍、というわけではなく
彼も苦しい期間を過ごしました
自省を繰り返す中で少しづつ少しづつ成長していってます
彼のポテンシャルからしたら伸び代十分
期待しかないメンバーです
・入社前の経歴(新卒の場合は、学生時代になにをしていたか?)
浪人を経験したのち慶應義塾大学経済学部に入学
↓
テレビ局にて極めてブラックな肉体労働
↓
留年
↓
大学2年目(1年生)美容系インスタグラムメディアを立ち上げ
↓
飽きて友達とWEB広告事業開始
↓
失敗 進級✨
↓
ニート !
↓
広告!
×n回
↓
弊社入社!(大学⚪︎年生!)
進級一回しかしてないので何年生なのかを想像するのには難くないと思います
・入社理由、決め手になったエピソード
友人と赤からを食べてたんですね。渋谷で。
で、その友達はもう少ししたら別の予定があるというので、それまでの時間潰しにシーシャに行ったんですね。
普段2人ともシーシャとかはあまりいかないし、むしろ僕はそんなに好きじゃないんですが、そこで代表にたまたまでくわして。
代表とはもともと面識があって、2年ぶりくらいだったので、正直顔見ただけでは一瞬わからなかったんですが、やたら大きな声と体と、キャラ強な喋り方でピンときました笑
で、その時期についてもう少し詳しい話をすると、僕その時期端的にいって死ぬほど病んでたんですね。笑
僕自身もともと精神的にかなり不安的な部分があって、その前の時期に色々重なってしまった結果、過去振り返っても最悪クラスな病み方をしてた時期で、当然働いてもいないニートだったので、慰め会と社会復帰支援的な意味合いで友人が誘ってくれたのがその日だったんです。笑
で、そこで代表に出会って、近況を話してたら、やたら会社がいい感じに滑り出してるみたいな話と、もし困ってるならうちおいで〜みたいなお声がけをいただいて。
その友人にも、間接的にワンチャンうちくる〜?みたいなニュアンスの話をされていたので、ニートな手前大変烏滸がましいながらも、どちらを選ぶか迷って、直感を信じて代表に連絡したって感じですね。
友人に感謝すると共に、我ながらいい選択でした。
・仕事で楽しいこと
自分が狙った通りにユーザーが動いてくれた時ですね!
当然日々追っているものは売上や利益なので、そちらが立った時も当然嬉しいです。
ただ、こちらはなんというかすぐに感覚が麻痺してくるんですよね、よく言えば視座が上がるみたいな。
目標金額を1度達成してしまうと、すぐにそこが当たり前のラインになって、次に達成しても本当に何も思わなくなるんですよね。
で、僕が1番快感を感じるのは冒頭にも書いた通り、自分が何か明確に狙いを持って行った施策が、数値として結果に表れたり、ユーザーの声としてそれが届く時ですね。
これは何度経験しても慣れません。笑
その度におれつよ〜〜!とか思いながらPC見てます笑
なぜここに快感を感じるのかは正直わかりません笑 僕の性格かもしれないし、脳の仕組みなのかもしれません笑
ただ明確に、僕は非常にここに快感を感じていて、ぜひ誰しも1度は感じて欲しい部分かと思います。し、多分弊社に入ったら感じられます!笑 みんな教えるのが上手いので!笑
・仕事で苦しかったこと
シンプルに、結果が出てなかった時ですね
同時期に入ったメンバーががっつり結果を出してる隣で、なかなか自分の思うような結果が出なかった時はシンプルにきつかったです!
・それを乗り越えた方法
やるべきことをやって、いずれくるであろうチャンスを逃さなかったことですかね
正直こう書くと、「やるべきことを全てやってました!」みたいな雰囲気なんですが、正直全然そんなこともなく、やりきれなかったことは多かったです。笑
ただそれでも、うまくいっているものを徹底的に研究して、次に自分にチャンスが回ってきたらそれを逃さない、最大限その研究を生かすというスタンスはずっと意識していたし、結果的にそれがうまくいって乗り越えることができました。
僕は基本的に怠惰なんですが負けん気というめんどくさい性格なので、悔しかった部分はネチネチ研究して、それがうまくいった時はすごく気持ちが良かったし、より仕事に対して前向きになれました。
自分の中のブレない何かは、常に忘れずにいたいです。
・いま取り組んでいる課題
自分の得意を伸ばす という部分ですね。
僕って脳みそがかなり女性的で、人の感情の機微に敏感だったり、自分の中で思い描くキャラクターを具現化することが得意で、その部分をどうしたら伸ばすか、という部分に取り組んでいます!
・課題を乗り越えるためにトライしていること
課題にあげたような部分ってなかなか人に伝えるのが難しかったりして、どう伝えるかという部分に悩んだりもしました。
ただ、個性がはっきりとしているこの組織の中で1番自分がバリューを発揮できる部分があるなら、それ以外の部分を他の人に任せて、自分はそこに集中する、「選択と集中」に取り組み始めていますね。
そしてそれが許されるというかむしろ推奨される組織文化も、とてもありがたいなと思います。
歪さを愛して、それを尊重して、どうしたらその歪さがもっと歪になるかを真剣に考えてくれる会社はなかなかないかなと。
「選択と集中」は何にでも興味持ってなんでも上手にやりたくなってしまう僕が苦手な部分でもあるので、引き続きトライしていきたいです。
・同僚はどんな人がいる?
まぁありがちですが、非常に個性豊かです!笑
ずっと意味不明な単語を呪文のごとく唱えている人もいれば、1番好きな映画が『冷たい熱帯魚』(日本映画史でも屈指のグロ映画)が好きな人もいますし、ゴリゴリマッチョもいれば不健康そうなガリ(僕)もいて、たった8人で大体の人間ジャンルを網羅してるんじゃないかなと笑
みんなそれぞれ何か熱中するもの好きなものがあって、それを尊重し合えるところが個人的には居心地が良いです!僕は割と他人に興味関心が強いタイプなので、すぐ同僚に何してるかとか何が好きかとか聞くんですが、みんなそれを熱量を持って伝えてくれて、会社に来るだけで自分の世界が広がるのが毎日楽しいです!
・役員陣はどんな人?
3人がいい感じの3すくみというか、いい感じに補完し合ってる感じがします。
こういうと何か3人ともないものがある みたいな感じで若干失礼な感じでなんですが、そう言うニュアンスではなくて、お互いがそれぞれの強みをしっかりと把握していて、それを最大限活かすにがどうするのがベストかみたいなニュアンスです。
そういった「各個人が最大限能力を発揮するには」的なことを本当に毎日レベルで考えていて、それが社員にも波及して常に組織構成をアップデートしてくださるので、こちらとしても非常にやりやすいです!
締めるところは締めて、普段はフランクに、遊ぶ時は遊ぶ、といったメリハリがしっかりしているのもすごく特徴的かなと!
・組織はどんな雰囲気?
毎日オフィスに来たくなるような雰囲気ですね!
これってなかなか無いことなんじゃないかなぁと思ってます。
僕の同年代の人はよく「あ〜今日会社行きたくねぇな〜、リモートならいいのにな〜」とか、そんな雰囲気のことをストーリーに上げてたり言ってたりするんですが、僕がその感情になったことは入社してからほんとに2回くらいですね。
1回はこっぴどく怒られた時、もう1回シンプルに結果が出てなかった時ですが、まぁどちらも自分の責任だし、やるしかないか〜と思って結局オフィスに行ったんですが、なんだかんだ「今日オフィス来てよかったな」と思いながら帰路についてました。
今ってリモートワーク採用してる会社も多くて、それを望む人もどんどん増えてきてリアルでのコミュニケーションが減っていく中で、代表含めてみんなが会社に来て、仲良く話してご飯食べて、一体感を持って仕事をすると言うのはそれだけで非常に価値があることなのかなと思います。
精神的に不安定な部分があった僕が、こんなに毎日オフィスに来てサボらず働けているのはこの雰囲気のおかげかなと!
ベンチャーなんか大体そうだろ!と思うかもしれませんし、実際そうなのかもしれませんが、それでも弊社内の能力の高いメンバーと密にリアルのコミュニケーションをとって、代表の大きな背中を見て追いつこうとする社全体の雰囲気は、人生単位で見てすごくプラスになることなんじゃないかなぁと思いながら電車に揺られてます(出社時間自由なのもいいポイントです!笑)
・会社のルールは?
前述の通り出社時間も決まっていませんし、終業時間も自由ですし、何か珍しいルールとかもなく、一定自由度は高いと思います。
ただ、常々言われるルールが大枠で2つほどあって、
1.与えられた責務を果たすこと
2.感謝をすること
です。
1は若干抽象的ですが、まぁ当たり前と言えば当たり前のことで、任された役回りは責任を持ってこなしなさいとは常々言われます。
やると決めた仕事の内容や数をしっかりと追い切ったり、そこに至る過程を示したりそれを報告したり、結果というよりはそれを出すために設定したプロセスをきっちりこなしているか、というイメージですね。
2はまぁなんというか、すごく当たり前のことなんですが、人事を尽くして天命を待つ 的な話ですかね?まぁ何においても、感謝ってする側もされる側も気持ちが良いし、して損がないといったら少し実利的すぎるかもしれませんが、やるべきこと、やれることをひとつひとつこなそう っていう思想の根幹の部分になるのかと思います。
・どんな人に入社してもらいたいか?
すごくありきたりですが、「素直」な人ですね。
自分もこうやってしっかりと組織に根付いて働くことがなかなかなくて、「素直」であることの価値というものをそんなに感じたことがなかったんですが、弊社に入社し、人を教える立場に立って明確に気付かされました。素直でいられる人の価値って本当に高いんだなと。
素直さってたくさんあると思います。
他人から何かを教えていただいた時、また手痛い指摘を受けた時、何か思うところあれどそれを一度は自分でしっかりと受け止める素直さ
自分が悪いなと思えば反省し、行動を改める素直さ
納得がいかないなら、それを感情的でない方法でしっかりと議論しようとする素直さ
上記以外にも本当にいろんな素直さがあると思うんですが、これがないといわゆる”成長”は難しいなと思います。
今までの自分になかったもの、考え付かなかったもの、考えついていたけどなかなか実行できなかったもの、弊社に入社したら間違いなく日々触れることになる様々な事象を吸収する上で、これほど大事で、レバレッジのかかる素養は他にないと思います。
素直な人、まじで待ってます。笑
・どんな人が組織にあってる?
上記の通り、素直な人と、コミュニケーションが好きな人はあっていると思います!
弊社、割とオフィスが賑やかなことが多いんですが、ふとした時にそういった賑やかさの中に新しい発見があって、実はすごくそれが価値を持っていた みたいなことが結構あると思っていて、そういった意味で、人と話すのが好き、得意 というのはかなり弊社に合っているのかなと!
かく言う僕もお話大好きです!
・今後のビジョン(自社で成し遂げたい事/個人の夢)
普段から色々なアイディアが降ってくるタイプではあるので、それをすごいスピード感で具体化してくれる組織を持ちたいな〜なんて思ってます!
悪く言えば妄想屋、よく言えばアイディアマンな自分が、1番輝ける組織を持って、自分が思いついたことが結果の良し悪しは置いておいて常に具体化して、ゲーム感覚で生きれたら楽しいのかな〜と思ってます!
・代表コメント
彼らしい文体で、全体としてポップな表現をしてくれてますが
もっと苦しく辛い裏側を知っているので
等身大の文章から、少なからず彼の人生にとって会社という拠り所がプラスとして機能していたことに感動しています
努力を覚えた天才ほど怖いものはいないな、と思います
きっとこれからどんどん人があっと驚くようなアイデアを思いついたり
人が気にも留めない細かい部分に気付けたり
その思考の足跡を言語化して全体に波及させてくれるんだろう、と思います
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