電験(理論)関連スライド No.6

画像1
画像2 図のエミッタ接地増幅回路で、コレクターエミッタ間電圧 VCEとコレクタ電流ICの間で恒等的に成り立つ式は?
画像3 この式が表す直線(負荷線と呼ぶ)を、トランジスタのVCE-IC特性を表すグラフに重ね合せて動作点(入力バイアス電圧)を決める。
画像4 磁極 m [Wb]が置かれる媒質の透磁率が μ [H/m]であれば、磁極から出る磁力線の本数は、m/μ [本]。また磁束は、透磁率に関係なく m [本]出る、とする。
画像5 図の 200 V 対称三相交流電源に、抵抗 R [Ω]の平衡三相負荷を接続したときの線電流を I [A]とする。電力計の電流コイルが c 相に、電圧コイルが cーa 相間に接続された場合、電力計の指示 P [W]を表す式として適当なのは?
画像6 電力 P は、P = V I cos θ で計算され、この場合の電圧と電流の位相差は、π/6 となっている。
画像7 図の円形導体ループの微小部分 △l に流れる電流 I が、位置 x に作る磁界を表すのは?
画像8 ビオ・サバールの法則による。
画像9 図の回路で、スイッチを閉じたときの時定数は?
画像10 テブナンの定理を適用して考えることができる。時定数は CR。
画像11 ゲート電圧によって、ソースからドレーンへのチャネル幅が変化することで、ドレーン電流を変化させる。電圧制御形の素子である。
画像12 図の並列回路の合成アドミタンスを表すのは、どれか?
画像13 回路の電流を求める際には、インピーダンスよりアドミタンスで考えるほうが計算が楽になることがある。
画像14 直流回路に接続されたインダクタンス(コイル)は、逆起電力は零で、短絡された状態と等価である。
画像15 図のように抵抗とコイルおよびコンデンサからなる回路に直流電圧 E = 100 V を加えたとき、定常状態においてコイルとコンデンサに蓄えられるエネルギーの総和の値 [J]は?
画像16 インダクタンスに蓄えられるエネルギーは電流の2乗に、コンデンサは電圧の2乗に比例する。
画像17 図のように長い線状導体の一部が半円形になっており、導体に電流 I [A]を流したとき、点Pに生じる磁界の大きさが H [A/m] であるとき、半円部の半径は?
画像18 点Pでの磁界の大きさは、完全な円形ループコイルの中心であるばあいの、1/2になることから。
画像19 左図の回路を右図のように変換した場合、変換後の抵抗値R0はいくらになるか?
画像20 左図のΔ部分を、Δ-Y変換すると、1/3 R2となるので、各相部分は、R1と、1/3 R2 の並列回路となる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?