電験(理論)関連スライド No.4

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画像2 物体の抵抗率 ρ の単位として、適当なのはどれか?
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画像4 物質の電気抵抗値は、抵抗率×長さ÷断面積で求める。
画像5 誘導型電力量計の円板が、無負荷であるのに回転する現象を「クリーピング」と呼ぶ。電圧または電流のみを計器に印加したとき、円盤が正(逆)方向に1回転以上する現象。軽負荷でも円盤が回転するよう摩擦回転力を補償していることから、無負荷でも回転することがある。
画像6 nチャネルMOSFETの図記号は、どれか?
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画像8 二つのコンデンサC1とC2の静電容量の比が2 である(C2/C1=2)とき、C1とC2に等しい電荷Qを蓄電した際に、各コンデンサに蓄えられる静電エネルギーの比(W2/W1)は「0.5]。コンデンサに蓄えられる静電エネルギーは、W = (Q^2)÷2C で表すことでできる。Qが等しい場合、WはCに反比例する。
画像9 磁率をμ、鉄心の断面積をS、巻数をN、磁路長をlとするとき、図の式は、何を表すか?
画像10 正解は「自己インダクタンス」。自己インダクタンスは、磁気抵抗に反比例(抵抗が大きいとインダクタンスは小さい)、巻数の2乗に比例。
画像11 異金属をつなぐ閉回路で2つの接合部を異なる温度としたとき」起電力を生じ、電流が流れる現象をゼーベック効果と呼ぶ。熱電対の原理でもある。
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画像13 位相がπ進んでいると、-sinωtと同じ。
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画像17 ①回路全体の合成抵抗を求める、②抵抗R1に流れる電流を求める、③電力=電流2乗×抵抗 で求める。
画像18 磁化されていない強磁性体に磁界Hを加えて磁化していくときの磁界Hと磁束密度Bの関係が、図のようであるとき、この強磁性体の透磁率μが最大となるのは、B=μH より、透磁率μは、B÷Hであるから、図の「磁化曲線」で、原点と結ぶ線の傾きがもっとも大きくなる時。
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画像20 平行平板コンデンサの極板間の電界は、平等電界であり強さも一定。極間の任意の位置での電位は、基準点(大地電位)からのギャップ距離に比例する。
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画像22 図の抵抗値ではブリッジ回路は平衡状態にあり、スイッチ部には電流が流れない。
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画像24 2つのコイルを直列にして電流を流した時、鉄心の中に発生する磁束が「打ち消し合う」方向となるときが、「差動接続」。
画像25 真空中に直線状に配置した点 P、A、B があるとき、点 P に電荷 Q[C]の電荷を置く。A-B間に生じる電位差の絶対値を表す式はどれか?
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画像27 図のように真空中に無限長の直線状導体Aと、d[m]離れて1辺がa[m]の正方形のループ状導体Bがある。AとBに直流電流が図示のように流れるとき、Aの電流によって、BのAから遠いほうの辺に働く電磁力の大きさを表す式はどれか?
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画像29 内部抵抗 r=0.2 Ω、起電力E=6 Vの電池2個を並列に接続した電源に、R=0.5Ωの負荷を接続したとき、Rに流れる電流は?
画像30 鳳・テブナンの定理を利用して求めることもできる。

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