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JDSCメールマガジン(2023年2月)

2023年2月14日に配信したメールマガジンをnoteでもご紹介いたします。

【日本をUPGRADE! 】フレイル予防の最前線や皆さまのDX推進に役立つ対談のご紹介

お世話になっております。
肌寒い日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

早くも2月半ば。皆さまの企業でも、来年度の施策決定に向けさまざまな検討がなされていることと思います。JDSCがお役に立てることも多いかと思います。メールマガジンをお読みいただき、当社までお気軽にご相談ください!

さて、第3号となるJDSCメールマガジンでは、フレイル予防の最前線や皆さまのDX推進に役立つ対談のご紹介などをお届けします。最後までどうぞお付き合いください。


■2023年2月号 コンテンツ

  • 三重県東員町のCIO補佐に就任

  • フレイルの早期検知・予防の新たなスキーム成果発表会を開催

  • PHR(パーソナルヘルスレコード)を活用したフレイル予防の対談を公開

  • コンサル出身者4名による対談を公開

  • JDSC 2023年6月期 第2四半期決算

  • 編集後記


■三重県東員町のCIO補佐に就任

JDSCと三重県東員町は、デジタル技術の活⽤やデータの利活⽤、官⺠共創による課題解決に向けた取り組みを推進し、「東員町デジタル化推進計画」の実⾏、実現を⽬的としたデジタル化 推進に関する連携協定を 2023 年1⽉23 ⽇に締結しました。
CIO 補佐として、デジタル化推進施策全般に対する専⾨家の⽴場からの助⾔を行い、デジタル技術を活⽤した住⺠サービスの利便性向上や⾏政実務における業務改⾰及びその最適化、デジタル化推進の認識共有・機運醸成を図るための職員研修に取り組んでまいります。


■フレイルの早期検知・予防の新たなスキーム成果発表会を開催

東員町および合同会社ネコリコ、明治安田生命グループと取り組んでまいりました電力データとAIによるフレイルリスク検知技術と生命保険営業職員の訪問活動を組み合わせた、フレイルの早期検知・予防の新たなスキームに関する実証実験の成果報告を、東員町が2023年2月25日に開催するイベントで報告します。オンラインで全国の方にご視聴いただけます。


■PHR(パーソナルヘルスレコード)を活用したフレイル予防の対談を公開

産官学の連携でフレイルの予防改善モデルの構築および社会実装を目指す「フレイル対策コンソーシアム」に、シミックソリューションズが参加しました。シミックグループは1992年に日本初のCRO(医薬品開発支援)としてサービスを開始し、開発から製造、営業、マーケティングまで医薬品に関する総合的な支援を行っています。また、医薬品開発での豊富な経験と知識を活かし、個人や自治体にヘルスケアの新たなエコシステムを用いたソリューションを提供しています。

ヘルスケアや医療分野で、注目を集めているPHR(パーソナルヘルスレコード)をご存知でしょうか。シミックグループで、フレイルリスクを唾液で検査する「フレサイン®」を2022年9月にリリースした同社の成田周平氏と、JDSCデータサイエンティスト金岐俊、データサイエンティスト兼医師の加藤浩介がに、PHRの活用が開く可能性について対談を行いました。


■コンサル出身者4名による対談を公開

アクセンチュアを始めとしたコンサルティング業界の経験が長い社員4人が対談した「コンサル会社は『クライアント個社の競争力強化』、JDSCは『社会課題解決に向けた協創』〜得られる経験とやりがいに大きな違いがある。」を公開しました。
コンサルティング会社からJDSCに転職して感じたこと、両者の違いなどを語る熱い内容で、SmartNewsにも転載されました。


■JDSC 2023年6月期 第2四半期決算
当社は2023年2月9日、2023年6月期 第2四半期決算を発表いたしました。
財務ハイライトは、IRページをご覧ください。


■編集後記
ここまでお読みいただいてありがとうございました。JDSCの藤永です。

気付いたらもう、今年も1ヶ月が終わってしまいました。
そして今日はバレンタインデー。

バレンタインデーに大切な人に送るチョコレートですが、チョコレートの原料となるカカオ豆の生産に関しては、人権問題が絡んでいます。
最近は報道されることも多いので、耳にする機会もあるかと思います。

チョコレートの原料であるカカオ豆。
カカオ豆の主要原産国である、コートジボワール、インドネシア、ガーナでは、農家の規模が小さく貧しいため、子供の労働力に頼らざるを得ず、そのため子供は十分な教育を受ける機会を失い、結果として貧困のループを断ち切ることが難しいという状況を生んでいます。
また、まだ体が発育中の状態で重労働を行なったり、農薬や殺虫剤などの使用によって、健康に影響を及ぼすこともあったりすると言われています。

また、その他にもカカオ豆生産の為に森林伐採が行われているなど複数の社会課題が絡んでいます。

本メールに記載があったように、JDSCでは様々な社会課題に対して、AIやテクノロジーを活用したアプローチを実施しています
カカオ豆に関しても、サプライチェーンの透明化、最適化や、農家の生産性向上の為のDX支援などが実施できたら良いなと思います。

最近特に、グローバル展開されている企業様とのコラボレーションも増えているので、色々な企業を巻き込んだ活動を実施していきたいと思います。
引き続き応援のほど、よろしくお願い致します。


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