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【日本をUPGRADE! 】JDSC、成長率174.2%を記録!当社最新の取り組みと現役医師4人が語る医療DXほか

JDSCでは、当社の最新情報をお届けするお客さま向けメールマガジンを配信しています。2023年6月27日(火)の配信内容をnoteでもご紹介いたします。株主の皆さまも当社概況をご理解いただく一助として、ぜひご一読ください。


お世話になっております。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
むしむしとした日が続いていますが、海や山が恋しくなる季節がいよいよ到来です。

夏が近づくとともに、四半期が終わろうとしています。今年度こそDXを積極推進しようとお考えの企業さまの中にも、残りの3四半期でどのようなアクションが必要かお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときは、簡単なご相談からで結構ですので、ぜひJDSCへお気軽にご相談ください。お役に立てるものと確信しております。

また、当社の取り組みが”5分”でわかるご紹介資料を自動メール送信にてお送りしておりますので、こちら(https://bit.ly/3IeJ9FQ)からお取り寄せください。

さて、第6号となるメールマガジンでは、当社の最新の取り組みや、お仕事の役に立つ対談、Webinarのアーカイブ配信情報などをお届けします。どうぞ最後までお付き合いください。


■トヨタ・モビリティ基金アイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」の「Mobility for ALL」部門に採択

一般財団法人トヨタ・モビリティ基金が開催するアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」の「Mobility for ALL~ 移動の可能性を全ての人に」部門において、当社が2023年度の活動チームに採択されました。

本コンテストでは、サーキット場内およびサーキット場までの移動課題を解決するアイデアや、障がいの有無などにかかわらず誰もがモータースポーツを楽しむことができるアイデアの公募が行われ、当社は、「視覚障がいのある方が SNS 上の関連コンテンツのフィードバックから大きな没入感を得る観戦体験の創出」をテーマとして応募しました。

2023年9月2日~3日には、「モビリティリゾートもてぎ」で行われるスーパー耐久レースにて実証実験を行います。詳細は以下リンク先をご覧ください。


■テクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2022 Japan」で14位を受賞

当社は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信業界の収益(売上高)に基づく成長率ランキング「Technology Fast 50 2022 Japan」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率174.2%を記録し、50位中14位を受賞しました。

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【当社の受賞要因】
・個社課題の改善のみではなく産業全体の変革や産業共通のSDGsの達成を志向とし、各産業を代表する大手企業とのパートナーシップを多数実現した点。
 
・パートナーの顧客企業と共同開発したAIソリューションやアルゴリズムを、自社の知財ならびにプロダクトとして産業内外の複数の他企業に提供することが可能となる「Joint R&D」のビジネスモデルを構築し、横展開によって迅速に収益を拡大した点。
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当社の受賞は、常日頃からサポートを頂戴しているステークホルダーの皆さまのご支援の賜物です。トレンドとしてAI領域への注目度が一段と高まっていますが、今後も各取り組みにおける成果を最大限創出し、さらなる高成長と企業価値向上を目指します。


■現役医師4人が語る医療DXの現状と課題
〜 今、現場には何が必要なのか。JDSCができることとは。~

医療ビッグデータ法や電子カルテのネットワーク化、医師の働き方改革など対処すべき課題が山積している医療業界。他の産業がDXで課題解決を進めるなか、医療業界はどのようにDXを活用し、変革を進めていくべきでしょうか。当社の声がけで医療現場の最前線で働く現役医師4名にお集まりいただき、医療現場におけるDXの現状や課題、展望について対談をさせていただきました。本記事では、DXが進まず疲弊する医療従事者や、患者の現状と改善策、そして、そこにあるビジネスチャンスを浮き彫りにします。


■コニカミノルタとJDSCが「1to1紙マーケティング」でコミュニケーションを変革

当社は今年3月、コニカミノルタ株式会社が設立した、チラシやダイレクトメール(DM)などの紙媒体のマーケティングの共創プラットフォーム「AccurioDX(アキュリオディーエックス)」に参画しました。両社共創により、紙媒体のマーケティングはどのように進化していくのでしょうか。コニカミノルタAccurioDX BizDevリーダーの藤原 崇史氏と、当社社員による座談会の様子をご紹介します。


■JDSCデータサイエンティスト座談会〜「自動車部品メーカーDX支援PJ」の裏側〜

メンバー全員がデータサイエンティストという異色のプロジェクトを担当している当社社員が、プロジェクトの裏側や当社の魅力を語るnoteを公開しました。

3人が携わる自動車部品メーカーのDXを支援するプロジェクトでは、物理式では表しきれない機械的挙動を、データを使って予測することを目指しています。機械的挙動を正確に予測することができれば、客先との仕様のすり合わせ工程を効率化したり、設計・試作におけるトライアンドエラーを減らして設計工程の効率化を実現したりと、ビジネス上大きなメリットを得ることができます。また、予測モデルを組み込んだアプリケーションを開発することで、設計工程だけでなく営業工程でも価値を出すことが可能です。続きは以下リンク先をご覧ください。


■「物流危機」が叫ばれる中、物流業界の変革をJDSCはどのようにリードしていくのか?

物流業界は、JDSCが創業以来注力している業界の1つです。これまでいくつかのプレスリリースでその取り組みを発表していますが、それ以外にも多くの企業への支援を行ってきています。しかし、まだ道半ば。近年、物流業界全体の課題となっている「人手不足」と「人件費の高騰」、つまり物流業界の変革の必要性は、今や社会問題としても注目を集めるほどです。その中で、JDSCはデータサイエンスの力を用いてどのように貢献していこうとしているのか?そのアイデアの一端をぜひお読みください。


■ フレイル対策コンソーシアムWebinarアーカイブ配信のご案内

2023年5月29日に開催された Webinar「産官学連携で挑む!AIやデータを活用したフレイル対策と高齢化社会の課題解決〜健康寿命を延伸し、誰もがいきいきと活躍できる社会へ〜」のアーカイブ配信を開始しました。
受講をご希望の方は、以下お問い合わせフォームよりお知らせください。


■編集後記

JDSC佐藤でございます。
今号も情報が盛りだくさんでしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。
22年11月に開始したメールマガジンも、今号が第6号となりました。

今更ではありますが「AI」というと、ChatGPTを始めとした「生成系AI」についての注目が非常に高いですよね。実際に、「JDSCってChatGPTで何かできない?」というお話を頂く事も数多くあります。同じ「AI」を生業とする我々としては、改めて「AI」に注目が集まっていることは嬉しいですし、AIで何ができるかをわかりやすく体験できるようになったことは、技術的にも大きな一歩であると感じています。

ところで、ChatGPTとJDSCはどういう関係性にあるのか??JDSCの強みは、「新技術をどう活かしていくのか、三位一体人材が一気通貫で、業務/システム実装まで支援する事」にありますので、ChatGPTを始めとした生成系AIとの相性も非常に良く、専門チームにて複数社と検討を行っています。特に、自社の保有する機密情報を守りつつ生成系AIの強みを活かす方法や、ビジネスの文脈に沿ったデータの加工・APIへの与え方など技術的な検討に加え、業務削減や新たな顧客体験の提供、新サービスの構築などビジネス応用の検討が今後のキモであると認識しています。JDSCからも遠くないうちに事例もお出しできる予定をしていますので、ご期待ください。

JDSCは7月より、第6期を迎えます。 引き続きUPGRADE JAPANに向けて邁進してまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。


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