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【No.009】Oさん(先輩社員/運用と構築)

こんにちは!こんのです('ω')

今日はnoteのヘッダー画像等を全て一新してみました✨どうですか(。-`ω-)

さて、今日の社員ブログNo009は大先輩社員のOさんの記事を紹介いたします!

Oさんは3年ほど運用/監視/保守業務を行っていましたが、将来構築の方に進みたいということで異動をしました。

運用と構築の業務にどの様な違いがあるのかということと、同じ様に異動を考えている方へのアドバイスをしてくれました。

(インフラエンジニアの業務は社員ブログNo.002のまとめで紹介しておりますのでご覧ください!)

本文【エンジニアとしての問題解決力】

お久しぶりです、Oです。
久しぶりに書く社員ブログですが、今回は運用から構築へ進んだ自分の話を書き記そうと思います。
私は入社時から3年ほど某通信キャリアで運用/監視/保守をやってきましたが、昨年の夏から構築の現場へ異動となりました。
運用と構築の違いは、一言で言うと”職人気質の方が多い”ということに尽きます。
運用の現場ではきれいにまとまった操作マニュアルがあり、わからない事は聞けば答えてくれる責任者が居て、2~3ヶ月もすれば業務は慣れてきます。
逆に構築の現場では操作マニュアルなどはなく(あってもわかりづらいメーカーの英語マニュアル)、構築にあたって度々ぶつかる不具合やバグの対応に自分が持っている知識/経験などで対応することが多く、現場の方に聞いても”それぐらい調べて対応しろ”と言われることがほとんどです。
そこでこれから構築の現場へ進む方、将来は構築へ進んでみたいと思っている方に一つアドバイスがあります。
それは、わからない事を自分で調べて解決するスキルを養っておくことです。
こんな話をすると意外と思われるかもしれませんが、現場ではほとんどの人が分からない事をGoogle先生に聞きます。
そして、そこでもらったヒントから現場で発生した不具合/バグを解決することが8割くらいあります。(先人たちに感謝!)
実は先日、構築後の試験でWindows ServerのUTPケーブルを抜去する試験があったのですが、固定で設定したはずのIPアドレスが、抜去→結線を行うと必ず169.254~から始まるIPアドレスになってしまい、通信ができない事象が発生しました。
結果的にある条件下で発生する不具合だとわかったのですが、これを解決に導いてくれたのは他の誰でもない、Google先生です。
普段なんとなく使っているGoogle検索ですが、構築の現場ではGoogleからもらえるヒントをもとに如何に解決へ導くか、そこにエンジニアとしてのスキルが求められるのです。

まとめ

運用と構築の違いは構築の現場の方が職人気質の方が多いそうです。構築作業は設計書を基にハードウエア・ソフトウエアを揃え、運搬や組付け、設置を行い、接続が終わったらソフトウエアのインストールと設定と動作確認、負荷テストまで担うためより広く深い知識を求められます。そういった意味で職人気質の方は多そうですね!

Oさんは広く深い知識の補助としてGoogleを駆使することをアドバイスしてくださいましたが、これはどの職業にも言えることだと思います。私も分からないことがあったらとりあえずググります。w それでも分からなければすぐ聞きます。

ここで本当に大事なことは分からないことがあった時すぐに人に頼らず、自らの力で解決しようとする姿勢です。どんな優しい先輩がいたとしてもこの姿勢だけは忘れないようにしましょう☺

Oさんは3年間運用・保守の業務ををしていた経験がありましたが、インフラエンジニアという同じ職業でも、異動をすると仕事の仕方までも変わるんだなという点でエンジニア経験が無い私にとっては大変勉強になりました。そして、慣れた業務に浸かることなく職業を追求し続けているOさんをとても尊敬いたします<(_ _)>

インフラエンジニアになった後も時々立ち止まって次なる目標を考えることもとても大切です!まだまだ立ち止まれない入社したてのひよっここんのでした🙃🙃🙃

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最後の最後に


こちらの記事はJCTの社内報と記載ありますが、社内にも社外の方にも会社のことをたくさん伝えていきたいと思っておりますのでもっといっぱい、めちゃくちゃに応援してくださいませませ❤❤❤❤❤

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