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色の選び方はセンスより、知識

エメラルドグリーン

春の店頭で目立ったエメラルドグリーン。
エメラルドグリーンは自然や豊かな緑のイメージを連想させ、心を落ち着かせる効果があります。また、エメラルドグリーンは贅沢や富の象徴とも言われています。


エメラルドグリーンがグレードアップして見える理由

同じグリーンでも黄色みの強い抹茶系のグリーンよりエメラルドグリーンがグレードアップして見えるのは、エメエメラルドグリーンという色名の由来となっている"エメラルド"自体が高価な宝石であるため、それに関連付けて高価に見えることがあります。そのため、ブランドや製品が高級感や高品質をアピールしたい場合に、エメラルドグリーンが使用されることがあります。

色のトーンの違い、配合されている青みや黄みの比率の違いで一気に印象を変えてしまいます。

色の選択はビジネスにおいて個人の感覚や好みだけで色を選ぶと、意図した効果を得ることが難しくなる可能性があります。
色は感情や行動に影響を与えるため、適切な色の選択は製品やサービスの受け入れや集客、売上アップに大きく関わります。

色彩生理学は万国共通

適切な色の選択には、万国共通と言われている色彩生理学やその二次的作用と考えられる色の心理学、また、マーケティングから更に追求するカラーマーケティングに関する知識が必須です。
たかが色、されど色、侮るなかれ😁
今後の社会では色の活用法が必須のスキルになり得ると言って過言ではないでしょう。



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