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MY INTERN Business Trip

こんにちは、JC FINANCEインターン生のナオです。

今日は、営業スタッフと共に、大型農機を購入されたいお客さまのご家庭に訪問してきました。その様子をお伝えしようと思います。

JC FINANCEは現在、融資型クラウドファンディングCAMPFIRE Ownersにて、「カンボジア農家支援ファンド」の募集を実施しております。

今日の集合場所はこの建物。プノンペンの郊外の一角にあるこの建物は、日本でも有名な大型農機を販売する某企業のディーラーです。JC FINANCEの営業スタッフは、このディーラーにデスクを構えて農機を購入されたいお客様のサポートをしています。

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今日の訪問の目的は、お客様と直接話しながら、他の金融機関からお金を借りすぎていないか、農場の規模はどのくらいかなどを拝見させていただき、お客様が大型農機を購入できるポテンシャルを持っているかどうか確かめることです。

訪問の道中、コンバインでコメを収穫している農家さんがいらっしゃったので、写真を撮らせていただきました。

農家さん、ありがとうございました!

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カンボジアは、年間1,000万トンを超えるコメの生産量を誇る農業大国です。

しかしながら、灌漑などの水管理技術が地方にまで十分に普及していないことや農機による機械化が進んでいないことなどから、生産性の向上が課題といえます。

JC FINANCEは、大型農機による耕運&収穫作業の機械化へ向けた金融面でのサポートと農家の生活、ニーズに密着した、包括的な金融サポート体制を確立していきたいと考えています。


話は戻りますが、お客様の家に到着した後、早速お客様の資料を確認しながら、営業スタッフがどんどん質問していきます。そして、お客様のご要望を聞きながら、入念にJC FINANCEのサービスについてお伝えしていました。

お客様の資料を確認する、マカラさん(左)とレニンさん(右)

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手前のグレーのTシャツを着ているのがお客様

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40分程度、お客様とお話しした後、今度はお客様の所有する農場を拝見させていただきました。

今回のお客様のご要望は、コンバインの購入でしたので、黄色く穂がついたコメ農場が一面に広がっていました。コメの状態も良好のようです!

是非、コンバインを利用して収穫を行ってほしいです!

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訪問はこれで終了です。帰路についた後、お客様から頂いた情報や様々なデータを確認します。これらの審査が通れば、お客様の元に農機が最短2日で届けられ、ローンの貸付がスタートします。

カンボジア農業の最前線にお邪魔して、色々学ぶことができてとても嬉しかったです。カンボジアでは、コメの収穫時期が近づいているので、一人でも多くの農家さんが質の良いコメを収穫できることを願っています!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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