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ACC Lab. 第6回レポートです!!!!!!

今日の午後は経営学習研究所の10周年記念イベントですが、その経営学習研究所のラボという位置づけでゆるゆると開催しているACC Lab.、キャリコンの志と学びの継続の場です。第6回のレポートをメンバーの方がまとめてくださりましたので、こちらにアップされていただきます。ACC Lab.の設立の思いはコチラに

今回は、キャリアカウンセリング協会の継続学習に参加したメンバーの方からの学びの共有と、継続学習どうする?という話し合いです。学びは誰かに伝えることによって強化されます。なので、このような振り返りの勉強会をやるのはとてもよいことだと思います。そして、キャリコンとしては誰もが気になる継続学習。せっかく投資をするのですから、ぎりぎりに時間集めをするようなことに陥らず、本当に自分のためになるものを受けたいですね。先輩キャリコンの方の経験談もとても意味を持つと思います。

「色眼鏡」と「曖昧さ」を考えた
 
4月26日夕方、ACC Lab第6回「更新講習を振り返る『ケースによる問題解決基礎講座』に参加して」がZoomにて開催されました。参加者は11名、毎度ながらムムッと考えさせられた1時間半でした。
さて、キャリコンにとって更新講習は避けられないもの。私もそろそろ?と興味津々です。まず、OさんとМさんが最近受講された、CCA一押しの橋本幸晴先生による「ケースによる問題解決基礎講座」の受講体験が披露されます。
Оさんからは、橋本先生の言葉、「自分がどんな色眼鏡を持っているのか気付くこと」でまず話題が広がります。自分の「色眼鏡」って何だろう?「ポジティブ方面へアクションさせたがる自分」「ストレスを論理で乗り越えようとする自分」「きついことが言えずに応援してしまう自分」などなど。さて、私は何だろう?「早くその思いを相手に伝えましょうよ、そうすれば解決と思う自分」かな。
Мさんからは、橋本語録「有能なキャリコンは曖昧さに耐える」で話題沸騰。確かにクライアントの話の中で曖昧な部分に出くわしますね。「人って曖昧さには耐えられないものでは?」「中原淳先生によれば人材開発担当者の必要な資質は曖昧さに耐えること」「人工衛星ハヤブサが地球に戻ってきたわけ~モノさえ曖昧な部分は必要」「曖昧さはとりあえず秘密の小箱に入れておく」「話を聴いているうちにいつの間にか曖昧さが解消されていることに気づく」うーむ、急ぐ必要はないのね(ちなみに私の大好きな中華系歌手フェイ・ウォンの曲「曖昧」を思い出してしましました。全く関係ないけどよろしければどうぞ)。 
最後にこれから更新講座を受けようと思っている人たちへのアドバイス。過去の橋本先生の指導にまつわる強烈だが圧倒!された体験やセルフモニタリング講座での「ロープレを紙でやると言葉の大切さに気付いた」、「色眼鏡や曖昧さは子育てにも通ずる」などのお話も出て、今回も楽しくエンディングとなりました。みなさん、更新講座しっかり計画的に受講しましょう。
主催者、登壇者、そしてご参加のみなさんありがとうございました。



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