見出し画像

日本キャリアデザイン学会、第17回研究大会終わりました。楽しかったなぁ。

日本キャリアデザイン学会の研究大会が終わりました。研究活動等は特にしていない単なる実務家なので、今、加入している学会はこれだけです。昨年の大会はコロナのために中止。本当は新潟開催でした。で、今回は関係者の皆様の本当に素晴らし過ぎる努力によりオンライン開催。オンラインだけど、いつもの研究大会とほぼ同じカリキュラムです。凄いな、これ。今回は、司会役もコメンテーターもなく、比較的気軽に参加できました。初日の土曜日は仕事があったので、開会式とお昼に開催された理事会以外はあまり参加できず、参加したものもラジオ状態の参加でした。二日目の今日は、最後のパネルディスカッションに登壇しました。司会やコメンテーターよりも全然、緊張しないですね。パネラーの梅崎先生から朝のうちに「今日のpptです」と素敵なのが送られてきて、おーpptつくらんといかんのだと作法を知り、あわてて作成します。もうお一人のパネラーの坂爪先生からも素晴らしいpptが送られてきます。皆さんは法政大学の教室スタジオに集合されてますが、私一人は自宅から。あー、楽しかったな。学会の大会の感想で「」
「楽しかったな」でいいのかわからないですが、楽しくなければ学びはないというのが自分の感覚。それにしても、さすがは玄田先生だ。あの場づくりは本当に独特であり最高です。玄田先生からNHKの「50ボイス」みたいにやるよ、と事前にメールが来たのですが、直前の打ち合わせでパネラーは全員「50ボイス」知らんことが判明。大会のテーマが「不測の事態への対応とキャリアデザイン」、コロナ禍のこの一年半ほどで感じたことをパネラーがそれぞれ語り、会場からも3分限度で同じテーマで話を聴くという立て付け。50人は無理だったけど、26人のお話を聞けました。24人目の長尾さんが、しみじみと「いい学会だ」と言っておられたのですが、まったく同感。同じ場にいさせていただけたことに感謝したくなるくらい、いい学会です。ありがたや。まあ、ほかの学会知らないけどね。なんかさ、とてもごった煮でありながら、仲間なんです。そして、キャリアというものを扱う学会だから、アカデミアの皆様だけにまかせずに、実務家が入る必然性を強く感じているので、もっともっと実務家に参加して欲しいなと思います。気になる人、連絡ください。一緒にやろうよ。今回のパネラー3人は、今期から2年の任期で学会の副会長を担当します。ていうことは、私も副会長です。何も研究してないのに申し訳ないと思いつつ、自分がいた意味が残るような仕事はしたいと思ってます。ゆるっとね。そして楽しく。2019年2月、養生館の断食のさなか、自分の残りの人生の領域を「HR」「キャリア」「酒場」に決めました。そのうちの1つの大切な「キャリア」の分野です。そして、この3領域。とても相互関係があるんです。なんかやる気出てきたけど、明日からしばらくきつい仕事が続くんだよな。たぶん10月になったら、酒場呑み解禁になると読んでいるので、今月中は徹底的に仕事やろうかな。本当だったら、今頃、仲間たちと酒呑みながらリフレクションしてるんだけどなぁと思いつつ、1人で呑みながら書いてます。皆さん、ほんとにありがとう。

※写真は養生館の瞑想室からみる切り取られた青空と流れる雲。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?