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雑感~エアコン・ラブレター・死・酒場・スワローズのローテーション

自室にエアコン買ったのは2年前です。北海道出身としてはエアコンが嫌い。ましてや自宅は街中とはいえ海に近いので風が通る。なので、あまりに寝苦しい風のない1年に3日くらいの極暑の日さえ凌げば、扇風機でやっていけました。8月生まれなので夏は好きな季節です。でも、その日常を破壊したのは、テレワークです。テレワークは大好きで良いのですが、幹線通り沿いに自室が面してるので、窓を開けてるとうるさくて会議に支障が出ます。日中は仕事時間ほぼイコール会議時間なので、密閉した夏の日には流石に閉口して、エアコン購入に至った次第です。窓開けかエアコンかの選択を手に入れて2年です。選択があるのは幸せですね。

さて、音楽座ミュージカルの「ラブレター」、2日続けて見てきました。テーマは、死と生きるということ。誰もが死ぬし、誰もが今は生きている。生きているなら、前にしか進めない。ただ、それだけのこと。昨日は朝にニトロを使ったので、なおさらいろいろ考えました。いやあ、本当によかったよ。秋の公演は、みんなで見に行きたい。あらためて感想も書きたいな。

今年の夏で60歳になります。死は間違いなく近づきます。死を考えるというのはあまりないのだけど、これってあと生きているうちに何回できるのかなあ、というのはよく考えます。

最初に考えたのは、2回前の養生館、断食道場です。朝のトレイルウォーク、一緒におられた人生の大先輩はトレイルに入る直前の途中(ここまででも結構、歩くんです)まではご一緒して、そこからは引き返す決断をされます。聞けば、前回からそうしているとのこと。自分もこのトレイルウォーク(トレイルランと揶揄されるハードさが、ややあるんだよね)、あと何回できるのかなあ。年に1度来れたとして、と思いました。

その後、燗酒屋がらーじに行くため国分寺で降りたときも、昨冬、大人の休日倶楽部使ったときも(その後、使えてない)、今年の夏が来たなあという爽快感を味わっている今も、これってあと何回できるんだろうと思ったりしてます。夏を1回しか知らない、蝉って辛いな。

先日の中野の某古典酒場。それぞれおひとりで来られていた常連のお二人とご一緒させていただきましたが、88歳と80歳でいらっしゃいました。凄いな。高校の同期が順番にフェイスブックに還暦や定年の話をあげる年です。本業はあと2年、フルタイムで現状通りやることに決めました。第1副業のキャリアカウンセリング協会も、gcdf以外に2講座担当がありますが、秋以降、さらに2講座新規講座を持つことにしました。拡げます。

他にもやりたいことは、行列作ってるんだけど、なかなか気力と体力と心臓がついていかないのが実感です。特に3つ目の奴ね。

そんな中、先月の訪問酒場は45軒。いい酒場との出逢いがいろいろありました。本当にまだまだ酒場を歩けていません。一部、ここに写真あげますね。今年はここまでの訪問酒場は214軒、そして休肝日は86日。最近、ヤクルトのピッチャーローテションを見習って心臓を休めてます。普通の人はここを笑い話的に肝臓と書くんだけどね。

音楽座ミュージカルの経営学習研究所の合同ラーニング・イベントを今月下旬にやります。是非、皆さん、ご参加ください。明日にでも冷静にまた紹介しますね。

ヤクルトにマジックがつきました。本当に感無量です。弱小球団だから好きだったとこもあるんだけど、強いのは強いで嬉しい。特に、ピッチャーの起用が昔からこの球団は素晴らしい。超タレントを集めなくても、やればできることを証明してくれています。組織を預かる人には支えになりますね。

で、なんでだらだら書いてるかというと、auの通信障害で移動時間が暇で暇で。つい、うっかり本を持ってくるのわすれたもんで。そして、4軒呑んで帰宅してアップしました。








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