「WEBSITEのサーバーって、ドメインってなに?」 by Yuri in Tokyo
皆さん、こんばんは!今日は関東は真冬に逆戻りのような気候ですが、だんだんと暖かくなってきましたね。3月は待ちに待った大相撲大阪場所も開催され、キリッとした力士さんたちを見ているとなんだか力が漲ってきます✨(ちなみに私は翔猿と貴景勝を応援しています🚩)
前回は、アーティストの皆さまにとってWEBSITEとは?WEBSITEをどのように活用できるのか?をテーマにお話させていただきました。
今回は、WEBSITEをいよいよ作ろう!と思ったけれども、いざ作ろうと思ったらサーバー・ドメインと仕組みがよくわからない!という方に向けてWEBSITEってどんなもの?というのを簡単にご説明できたらと思っています。
WEBSITEは、家を建設するようなものだ。
これはもちろんたとえ話なのですが、WEBSITE制作は家の建設に似ています。家を建てる際に、まず必要なのは土地ですね。
この土地(=サーバー)はWEBSITEの土台のようなもので、WEBSITEに必要な情報を置いておく場所です。サーバーには様々な種類があり、少し高くてもしっかりと大きな家(=WEBSITE)を立てたい!小さくても比較的安価に買いたい!という様々なケースに合わせて種類を決めていきます。
サーバーが決まったら、次に考えるのはどんな家(=WEBSITE)にするのか?です。
家の骨組み(=HTML)ももちろんですが、内装(=CSS)のデザインもこだわりたいですよね。この家を建てるプロセスは様々なものがあります。
1. 職人に全て任せ、管理も任せる(HTMLやCSSと呼ばれるコーディングで建設する)
2.自分でやってみる(WEBSITE制作ツールと呼ばれる簡易なものを使用して建設する)
3.骨組みと内装までやってもらい、あとは自分でリフォームできるようにする(1と2のあわせ技)
1から3のどれにすればよいかわからない、と迷ってしまうこともあるかもしれませんが、どれが一番いいのかというのは、その時その方によって変わってきます。1での作成は職人に任せるのでデザインが自由に効く一方、自分で変えるのはとても大変ですので、管理も任せてしまったほうが安心です。2は自分でも制作ができるのが利点な一方、基礎的な知識がないと見た目はいいけれど設計がおろそかなものになってしまっていた、なんてこともあります。3はハイブリッド型で自分で管理したいけれど建設できる知識はないので基盤の建設は任せたい、という方におすすめです。
そして、家を作る方法を決めたら、最後に必要なのが住所(=ドメイン)です!
ドメインはインターネット接続時に出てくる(https://から始まる)URLのことです。このURLはできるだけ短く、どんな家なのか見ただけで分かりやすいものがよいとされています。例えば、ブログメインのWEBSITEであればblogを入れる、お菓子販売メインのWEBSITEであればsnack・candyをいれるなど、中身を想起させるドメインがベストです。
ちなみに住所の末尾は.co.jp、.com、.jp、.info、.workなど様々ありますが、会社であれば.co.jp、それ以外であれば.comまたは.jpであると信頼度が上がります。(情報誌などは.infoとしているところもあります).co.jpや.jpは比較的高価で.jpは日本に住所がある場合のみ使用できます。
このように、土地を準備し、家を立てて、住所をお知らせする、という工程を経てWEBSITEはつくられていきます。WEBSITEはオンライン上で活躍してくれる自分の分身のようなツールです。
次回は家を建てること、についてもう少し詳しくお話していきたいと思います!
皆さま季節の変わり目ご体調くずされないようにお過ごしください🍵
それではまた次回お会いしましょう☺️
JCATアドバイザー
Yuri
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