自分に甘く生きるということが許せなかったんよ…。
そう、小学校の頃、道徳の時間なんていうのがあって、先生に「自分に厳しく人には優しく」が大事だという授業を受けて、凄く共感して ずっとそうしてきた。
自分に甘いなぁー!って思われないように、厳しく厳しく。自分を甘やかすことが恥ずかしいことだと思っていた。
そして、自分に緩い人を見ると、嫌悪感さえ抱いた。
考えてみると、不思議。
だから、自分へのダメ出し多くなるし、苦しくなるし、可能性だって奪っていたのは私自身だった。
そう、思い込みって、ある意味凄いんだね。
気付くまで、時間がかかって。
今の時代の当たり前が、私の鎖を解いていく。
この風の時代という、この時代に、皆が皆、呪縛を解いて開放されていけることを祈ってます。
そして、私に出来ること、伝えたいこと、それを必要としている人に届けられること、それが今の私の望みです。