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「○○とは」ページの書き方、を学ぶ(2021.11.29 宮坂)

まずはインプットして自分の中に情報を入れる

構築中BtoCサイトで、先輩ディレクターが3000字のコンテンツを作成してくれました。製品にまつわるキーワードの基礎知識的な内容で、ピラーコンテンツとなるページです。宿題にしていたとはいえ、きちんと期限までに仕上げてくれたのでさすがだなと思いました。しかも、聞いたら半日で書き上げたそう。
3000字ものコンテンツをまだ書いたことのない私は、具体的な手法を先輩ディレクターに尋ねました。

1)ピラートピックとなるキーワードを決める
2)キーワードで検索して、表示された上位10ページの内容を読みこむ
3)ページで重要なところは自分のメモにコピペしていく
4)そうすると、わからない単語や理解できないことが見えてくる
5)そのわからないことを調べていく

目次を決める

上記の方法で一通りそのキーワードについて自分なりに理解する。自分の中に取り込むのだそうです。
10ページ読んでいくと「○○とは」ページは、大体同じような内容が書かれているので、何を書くべきか、何をユーザーは知りたがっているかがわかってくるとか。
そうすると、目次や見出しが決まってくるので、まずは目次を作成。

アウトプットしていく

目次が決まったら、見出しを、本文テキストと書いていく。
この順番でコンテンツを作っていくそうです。

目次→見出し→(小見出し)本文テキスト

『「○○とは」ページ、ディレクターは書いた方がいい。』

一通り手法を学んだところで、コンテンツはディレクターは書いた方がいい。というごもっともな意見もいただきました。
そりゃそうですよね、どのみちワイヤーを引くときにはある程度調べながら作るので、先にコンテンツを書いていれば、すでに理解も深まっておりワイヤーもスムーズに引けるはずなんです。
即ち、以下のような方程式が成り立つわけです。

サイトのピラートピックとなるキーワードについてのコンテンツを書く=キーワードについて調べる=超詳しくなってワイヤー引くとき役立つ

とはいえ、実際にできるか否か・・・。は別として、確かになぁと納得でした。

現在、とある地方の観光サイトの制作に携わっています。
明日はその市について、まとめてみようかなと思います。(気力があれば)

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