初めて"ふるさと納税"やってみました(2021.12.20宮坂)
仕事でBtoC企業のWebサイト制作に携わることが多いせいか、「弊社の商品、ふるさと納税もやってます」と耳にする機会が多々あり、ずっと気にはなっていました。
なんとなく仕組みは理解はしているつもりだったのですが、いざとなるとよくわからない・・・誰か詳しく教えてーーーー!とか思いつつ。
実際、個人によって条件など様々過ぎて結局は自分のことは自分で調べるしかないのだな、と腹を括りまして、年末ギリギリに滑り込み。
ふるさと納税、やってみました。
家族構成や生命保険などの加入で控除の上限が全然違ってくると思うので、あくまで私個人の「ふるさと納税」やってみた日誌です。(間違ってたらごめんなさい)
ワンストップ特例制度
通常ふるさと納税をする場合、確定申告が必要です。
しかし、一定の条件を満たせば、確定申告をしなくても「ワンストップ特例制度」というものが使えるようです。
私はこの「ワンストップ特例制度」を使いました。
はい、普通のサラリーマンは使えるということですね。
そして、まずは今年の5月にもらった源泉徴収票を準備しふるさと納税のサイトで自分の控除上限を調べました。
簡単に調べたい場合は、「自分の年収」+「家族構成」で早見表などで調べられますが、源泉徴収票で細かく記入した場合とで全然金額違ったので、ちゃんと調べたほうが良さそうだなと思いました。
子供が高校生以下の場合は特に対象とならないようで、私の場合、独身と同じというような扱いになります。
STEP1:ふるさと納税サイトで好きな自治体に寄付する
寄付とか偉そうに言ってますが、思いっきり返礼品で選びました。
美味しそうなお肉や海鮮やビールを選んで、4つの自治体に寄付(購入?)しました。
余談:ポイントサイト使うとお得
私の場合
LINEアプリのLINEショッピング経由でYahooショッピング、からの「さとふる」サイトでPayPayを使用して購入。
(しかも年末とか日曜とかでポイント○倍)
これにより、「LINEポイント」と「PayPayキャッシュバック」「Tポイント」の3重取りくらいが出来るのですww
主婦なので・・・
STEP2 来年の1月10日までに書類を提出
ワンストップ特例制度用の申請書をダウンロードし、印刷
必要事項を記入して自分が寄付した自治体に送付します。
申請書のダウンロードも、書き方についてもふるさと納税のサイトに丁寧に記載されていました。(私は"さとふる"で)
申請書について(さとふる)
私は4つの自治体に寄付したので、4枚印刷し必要事項を記入。
さらに、「マイナンバーカード」の裏表を4枚印刷。
(マイナンバーカードがあれば、これ1枚印刷するだけで良いので楽ちん。面倒だったけどマイナンバーカード作っておいて良かったー!と初めて実感しました。)
この申請書+証明書セットを各自治体の送付先にそれぞれ郵送します。(なんかここだけアナログ・・・)
あとは返礼品が届くのを待つだけ♪
手間は少しかかるけど、それで税金控除されて返礼品も届くなら全然いいなと思いました。来年からはもうちょっと余裕のある11月くらいにやろう。
控除について
来年5月に住民税が確定し、6月から適用されるということのようです。
私はお金のこととか苦手でなかなか仕組みなど理解できていないのですが、、やっぱりそろそろちゃんと勉強するべきだなと思いました。
知らないと損することは沢山ありますね。
薄々気づいてはいたんですが、日々の忙しさなどから完全に目を背けていました、、
でも今回、実際に自分で「ふるさと納税」を一通り経験したことで少しだけ仕組みが理解できた気がします。
次は「つみたてNISA」とか「IDECO」あたりチャレンジしてみよう〜!
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