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超初心者向け「日本酒の種類」(2022.02.14宮坂)

今関わっている仕事の絡みもあり、日本酒について勉強しています。
酒好きな私ですが、実は日本酒は苦手でした。それは、若かりし頃に無茶苦茶な飲み方をして具合が悪くなったトラウマによるものでした(苦笑)
ちゃんと正しく飲めば、美味しく飲めるということが最近わかりました。

とはいえ、日本酒は奥が深く種類もたくさんあってなかなか覚えられない。
ちょっと敷居が高いイメージなのですが、そろそろ私もいい大人。
日本酒について、きちんと知識をつけたいなと思っています。

超初心者向け日本酒の種類

日本酒は、2つに分かれる。(超大雑把に分けると)
醸造アルコールを加えているか、加えていないか。
加えていないもの=米と米麹と水のみで造られたお酒=「純米酒」という

醸造アルコールを加えたお酒

醸造アルコールとは…主にサトウキビを原料として発酵させた純度の高いアルコール

<種類>
・普通酒(精米歩合の規定なし)
・本醸造酒(70%以下)
・特別本醸造酒(60%以下OR製法)
・吟醸酒(60%以下)
・大吟醸酒(50%以下)

醸造アルコールを加えない

米と米麹と水のみ!

<種類>
・純米酒(70%以下)
・特別純米酒(60%以下OR製法)
・純米吟醸酒(60%以下)
・純米大吟醸酒(50%以下)

精米歩合とは…白米の重量が元の玄米の重量の何%になるまで削ったかということ。削れば削るほど、すっきりとした味わいになる

まとめ

・日本酒は、超おおざっぱにいうと「醸造アルコールを加えたお酒」と「加えてないお酒」に分かれる
・「純米酒」と言われるお酒は、醸造アルコールを加えていないお酒
・またその中でも、それぞれ精米歩合によって呼び方が異なってくる
・精米歩合が最も低いお酒(50%以下)を「大吟醸酒」と呼ぶ
・『純米大吟醸酒』というのが、最も丁寧に造られる極上な味わいで高価なお酒


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