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オンライン会議のコミュニケーション術

コロナ感染拡大以降、オンライン会議が急に増えました。
私が勤務する株式会社JBNは長野県長野市にあるのですが、以前は打ち合わせというと100%対面で、毎回車で出かけ往復2時間とかはザラでした。
その点、オンライン会議が浸透したことはとても良かったと感じています。

さて、いまでは仕事に欠かせないオンライン会議ですが、相手の反応が読み取りづらい、一方的なやりとりになってしまうなど、コミュニケーションが上手くいかないこともあるかもしれません。

自分なりに意識していることや、気をつけていることを紹介します。

相槌を入れる

対面であれば相手がどんな表情や視線で自分の話を聞いているかわかりますが、オンライン会議ではそれが読み取りづらく、相手からのリアクションが無いとどんどん不安になってきます。
『ちゃんと聞いてるよ』というメッセージを送るために、相槌を意識して入れています。

リアクションは大きく

会議室に1台のカメラを置いて複数人が参加している場合、1人ひとりの表情まではほとんど見えません。軽く頷いていてもさっぱりわかりません。
相槌と同じく、あなたの話に耳を傾けてますよ!というメッセージを伝えるために相槌は大きく。リアクションは大きめにしています。

ゆっくり話す

上述したようなリアクションが無いと、不安になりどんどん話すスピードが早くなりだんだん焦ってきます。
スピーカーを通した音声はどうしても聞き取りづらく、早口になるとより一層です。
リアクションが無いときも冷静にゆっくりと話すことで、自分も焦らず落ち着きます。

都度、話をまとめ、確認する

オンライン会議ではより効率的に話そうとする意識が強いと感じます。そのため、相手が少しの違和感や会話のズレを感じていても、言わずに飲み込んでしまっている可能性があります。
都度、話をまとめ、丁寧にお互いの認識を確認することが大切です。

結論を言い切る

自分が何を伝えたいのか、はっきりとしたメッセージとして伝えます。曖昧なメッセージは相手をに伝わりません。
伝えたい意図や結論を明確にして、相手が答えやすい状況をつくるようにします。

まとめ

オンライン会議のコミュニケーションの特徴に合わせて、ちょっとした工夫や気遣いで円滑な会議ができるかもしれません。
上手な会議ができるよう、これからも改善していきたいですね。


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