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476 ほとんどの仕事は「誰かの痛みを考える」に繋がっている。(稲田)2024/1/21

熊本放送が開局70周年記念特番で「生理」を扱うことになり、社内で体験研修を実施したそうなのですが、それを紹介した記事『「生理痛の痛みってどのくらい?」生理痛体験研修を通して生理について考える』がとても面白かったです。面白く読めたし、確かにそうだなと思いました。

下記は研修に参加された社員さんのアンケート。

生理について男性に知ってもらうことは『女性は実は大変なんだからわかってよね』という押し付けではなく、生理痛に限らず、他の人が抱えているかもしれない様々な痛みや苦しみについて考えることに繋がるんじゃないかと思った。 

仕事の大半は「他の人が抱えているかもしれない様々な痛みや苦しみについて考えること」だし、それらのペインについての手助けやサポートを提供することですよね。それこそがバリューに繋がる。

Web活用もまったく同じで、ペルソナもジャーニーも目的設定も全てはそこに収斂される。男性だから女性だからではなく「誰かが抱えている痛み」と捉えることで「そうか、そうだよね」と思えました。読めてよかったです。

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