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ロジカルシンキングを身につけたい(2022.01.07宮坂)

JBNではユニットごとに朝礼をおこなっています。
各ユニットごとに朝礼のやり方はそれぞれなのですが、お隣の運用サポートユニットでは、「同じ本を全員で読んで、感想や解釈を発表し合う」ということを行なっているそうです。

運用サポートユニットの方達の席には、みんな同じ本が置いてあって横目で見ながらちょっと気になっていました。
少し前に「私も読みたいなぁ〜」とぼやいていたら、私の机にもその本が置いてあったので少しずつ読み進めているのがこの本です。

ロジカルシンキング

ロジカルシンキングとは

物事を結論と根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら物事を理解する思考法のこと。
物事を論理的に話すことにより、聞き手にもわかりやすく伝えることができる。
問題解決や原因特定の解決策の立案に効果的な思考法。

相手に物事をわかりやすく伝えるための思考法であり、これを身につけることは自分にとってすごく役に立つのではないかと思いました。
例えば、クライアントに何かを伝えたい時、ユーザーに「伝わる」サイトを作りたい時、相手からの情報をきちんと理解したい時、など。
"多くの情報や物事をきちんと整理し論理的にわかりやすく伝える"というのはディレクターとして身につけたいスキルの一つであり、自分に必要だと思ったのです。

So What?/So Why?する習慣をつける

今日読んで印象に残った箇所です。
日頃から、「要するにここから何が言えるのだろう?」「要するに、この話で大事なことはなんだろう?」と考える癖をつけるということのようです。

聞いたこと、見たこと、送られてきた情報などから常に「要するにこれはこういうことだよね」「言いたいことはこれだよね」というのを頭の中で分解して整理してアウトプットする。これを習慣づけるのが大事なようです。

基本的には感覚で生きてきてしまった私。。

もちろん論理的思考とは程遠い場所で生きてきていた私。
ロジカルシンキングは、完全に苦手です。
とはいえ、もっと相手にわかりやすく話すことができれば・・・。と感じるシーンは多々あります。プロジェクトの流れも大きく変わるかもしれません。
なんとなく感覚で乗り切っちゃえ的な、なんとかなるでしょ的な性格なので・・・この本を読んで勉強していこうと思います。

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